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【アギーレJAPAN】 次世代を期待する選手たち 日本代表のメンバーを考える 【日本代表】

2014/08/18 19:54配信

飯守 友子 (CHANT編集部)

カテゴリ:コラム

 

新生日本代表招集までカウンドダウンがはじまった。
4年後に向け新たな一歩を踏み出す日本代表は8月28日、アギーレJAPAN初の代表発表を迎えることとなる。

アギーレ監督やスタッフ、コーチ陣などが残された少ない日数の中で視察をするために各地に足を運び、何度もVTRで選手たちを観ていることだろう。
横一線からのスタートとなる今回。
海外組を含めてどんなメンバーが招集されるか注目される。

そこで新生日本代表にどんな選手たちが選出されるのか、個人的に期待を込めて挙げたいと思う。


●チームの核となる存在になるのは柴崎以外考えられない

なんといっても楽しみなのが柴崎岳だ。
高校時代からその能力は評価されていたものの、ここ最近の柴崎は一気に爆発している印象がある。
と、いうのもW杯直前の国内組合宿が行われたがそこに選出されたことで柴崎の中のなにかスイッチが押されたのはないかという印象がある。

柴崎の能力は絶対的なもので、誰もが評価しているものの それまで絶対的なものは正直そこまで強く感じることはなかった。
能力としてはかなり長けているものはあり、将来も楽しみな選手である一人であるものの、その他の将来が楽しみな選手の中の一人というカウントだった。
柴崎が鹿島でどのような成長をみせるかと思っていたものの、これまで絶対的にその世代で光るものはあっても世代を超えるような輝きはまだ放てていなかった…いや。柴崎の能力はこんなものではないはずだとずっと感じていたのだ。この柴崎ではまだ柴崎ではない、と。
しかし、柴崎は成長として積み上げてきたものはもちろんあるのだろうが、ついに開花した!とワクワクさせてくれるようなものが今、ある。
柴崎岳の今まで見せていたものは潜在的な部分であり、今はついに開花し爆発といった表現に近い。

柴崎の中にあったものを全面的に表現できるようになったという感覚だ。
柴崎の能力は天才肌。マスコミは簡単に天才という言葉を使うが、この能力は中村俊輔、小野伸二に共通したものであり、柴崎にはそれを超えることができるかもしれないものを感じる。

遠藤の後継者はいないといわれてきた日本サッカー界だが、柴崎は遠藤を超える存在になり得る選手であろう。
柴崎岳が鹿島で今絶対的な存在となっているが、日本サッカーにとっても絶対的な存在になるのにはそう時間はかからないであろう。

柴崎がついに柴崎を魅せてくれた!という表現が良いのだろうか。そうワクワクさせてくれる柴崎らしさを日本代表でみたい。
柴崎と共に戦うのはさぞfootballとして楽しいだろうとさえ感じる。
日本サッカー界に新たな天才が降り立った。そんな気分だ。


●キックという武器を備える新たな可能性を持つ守護神

新しい存在ではないものの、あえて新しいと表現したい。
それが西川時代がやってくるのではないかという期待からだ。
西川周作はこれまでも日本代表に選ばれてきたが、まだ定位置という位置を奪うまでには至らなかった。
しかし、今日本最高のGKというと西川であることは間違いなく、そして他にない武器を持っている。
それが西川の足元だ。
もちろんセービングも素晴らしく読みも冷静な判断も申し分ない。
それに加えてキックの精度というものを持っている。
西川のキックから攻撃に転じることができ、カウンターを仕掛けられることは日本代表のひとつの攻撃パターンとして世界を相手に使える武器となる1パターンとなるであろう。
西川周作がゴールマウスに立ち、日本代表を動かす時がついに来たはずだ。

●次世代エースに立候補 このままでは終わらない宇佐美

宇佐美のバイエルン移籍は失敗に終わったという人もいるが、宇佐美は確実に力を付けて帰ってきたと感じる。
ドイツから帰ってきてからの宇佐美はガンバはJ2だったものの、世代交代のリスクを負った形となっていたガンバ大阪の救世主となったことは間違いない。
ゴールに飢えていたように宇佐美は日本でゴールを重ね続けた。
今年J1に復帰したガンバはリーグ序盤はうまく結果が出せずに低迷。その原因のひとつは宇佐美を怪我で欠いたことだった。
宇佐美は若き時代から注目され続け、もうかなり経験を重ねたイメージがあるがまだ22歳。次のW杯では26歳となり、一番良い時期を迎えられるのではないかと期待できる。
怪我から復帰後、ガンバのエースとしてチームを牽引し、チームは好調にシフト。降格圏にいたことが嘘のように勝ち点を重ねた。
復帰してから12試合で5得点。当然日本代表も視野に入れ意識をしているはずだ。
世代別から圧倒的な存在感と言われながらもまだ日本代表で大きな結果は残せていないが、次のW杯のエースとなるのは宇佐美かもしれないという可能性を大いに感じさせる「今」を持っている。


●現役大学生 日々進化を続ける武藤

今年注目のルーキーという枠で名前が一番に上がるという選手ではなかったものの、今間違いなく見逃せないのがFC東京FW武藤だ。
現役大学生で慶応大に通いながらプロデビューを果たした武藤は試合での出場時間を経験とするごとに、どんどん進化を続けていることがわかる選手で観る度に違った選手に見えるほど。良い意味で期待を裏切ってくれる選手だ。
吸収力があり、進化を続ける選手というのは伸びしろがあり、良い意味で自分のスタイルに縛られることない。
それもひとつの能力だ。
武藤が日本代表での練習を経て、海外組やアギーレ監督の指導を吸収したときどんな選手になるのだろうか。
世界と戦って吸収したときにどんな選手になるのだろうかと期待をしてしまう。
スピードがひとつの持ち味で、パワーもある。瞬発力に富んでおり迷いもなくプレーする姿は、石川直宏を想像する。
武藤の活躍とFC東京の現在の好調はイコールで繋がっており、武藤の進化は今年どこまで続くのか。日本代表という場が武藤にどんな刺激と勉強を与えるのかと期待してみたい。

●日本代表にこだわったからこその決断 新生原口元気

浦和を本当に愛し、心から浦和レッズでプレーすることに誇りを持っていた原口元気が移籍をしたのは、W杯での選考に残ることができなかったからというのはとてもおおきかったであろう。
浦和でタイトルを獲りたいという想いはとても強く大きな決断となったドイツ移籍となった。
浦和から日本代表に選ばれることが目標だったが、新たな自分をプラスするために海外での挑戦を決断した。

原口元気が注目されたのはまだまだ幼い9歳の時だった。
まだ幼いはずの少年のズバ抜けた能力に誰もが言葉を失い、とんでもない選手になるかもしれないと期待した。

しかし、だからこそ難しい位置にいつも立たされてきた。
同年代では圧倒的存在になり、1つ上世代に選出されることが多かった代表経験。
同年代では圧倒的でも1つ上年代になるとベンチになることが多く、なかなか定位置で出場するということは難しかった。
評価はされているものの試合に絡むことができないという悔しい想いを何度も経験してきた。
そして選手として出場したかった五輪代表にも選出されることはなく、日本代表に何度も名を連ねるものの自分よりも上年代が自分の前に立ちはだかった。
年代関係なく圧倒的な存在となるため、原口がドイツ行きを決意し、自分に足りないものを見つける旅に出た。
愛する浦和から愛する多くのサポーターに見送られ流した涙は決意の涙。結果を出さないわけにはいかないという想いでいることだろう。
ドイツで大きくなる原口の見据える先は次のW杯であることに間違いない。


●前回メンバーが多く残るであろうディフェンダー陣に新たな壁となる岩波

ザックJAPANのディフェンダー陣は今回のW杯を経験した後でも次のW杯を目指せる年代の選手が多く存在する。
経験を数多く踏んでいる選手が多い中でその中に入っていくのは難しいかもしれないが、新しい存在として日本代表に名を連ねるのではないかという期待を感じさせるのが神戸所属の岩波だ。

高校生年代の頃からズバ抜けていたそのディフェンス能力はサッカー関係者の中を駆け抜けた。
昨年スタメンに定着すると身体も大きくなり、さらに強くなった岩波はJ2で圧倒的な存在感を示し、さらには今年J1のエースたちを相手にし日々進化を続けているディフェンダーだ。
次の五輪候補の中心メンバーの一人であり、五輪を目標にすることとなるが、A代表入りも期待されている。
ディフェンダーはなかなか早い年代から育たないところが難点だが、早い内から世界を意識し、経験を積めることは今後の日本代表の守備に明るい材料になるはずだ。
経験豊富なディフェンダーが揃う中で、海外挑戦も視野に入れているだろう日本の若きセンターバックが経験を積み壁となるディフェンダーになるか楽しみである。


●宮市亮の絶対的な武器を代表で

いまだ忘れられない光景がある。
宮市が代表招集へ!と大騒ぎになり、やっと招集された札幌での日本代表戦後。
試合が終わり多くのサポーターが帰る中、宮市は一人コーチに頭を下げ、誰もいないピッチで黙々とこれから試合に出るかのようにピッチを上げてアップをするようにボールを蹴っていた。
出番がなく終わった試合の後、宮市は悔しさを表情に出し、ただ黙々と自分の身体のパワーの限りボールを蹴っていた。

あの姿を観たとき。
その悔しさがいつか実を結ぶこと願った。
宮市亮は日本のジョーカーになってほしい存在だった。

宮市の持ち味は誰がどうみても圧倒的なスピードだ。
海外でプレーし続けもう4シーズン目を迎える。高校卒業を待たずして世界に旅立った宮市。
背が低く身体も小さいながらに海外でゴールを重ね経験を積んでいることは簡単なことではないはずだ。
宮市の持っているものがアギーレ監督のサッカーにフィットするかはわからないが、それでも宮市の挑戦が実を結んでほしいと個人的に願っている。

怪我がちなのが気になるところだが、まだまだ4年後を狙える年齢であり、これからが宮市の時代だったのだ!と思わせるようなプレーをまずは魅せてほしい。
世界に屈しないスピードと背が低いからこそできるボールの貰い方やスペースの作り方、そして縦への突破力は日本人の中で超一級のものがある。
あの日、立ちたくても立てなかったピッチはきっと近くにいながらとても遠かったことだろう。
そういった経験をした選手だからこそ、そのピッチに立ってほしいと願う。
まずは結果を出し、リストに選出されること。そこが焦点だ。

 

一部ながら挙げてみました。

 

まだまだ期待する選手はたくさん。
今後は明るいと思える選手たちがたくさんいることで、今後が楽しみになる。

それを生かすことができるか。
アギーレ監督の手腕にも期待したい。

 

Good!!(61%) Bad!!(38%)

そもそも宮市は日本人の中では背高いほうですよ?ちゃんとその辺しっかりしてほしいし、岩波挙げるなら植田も挙げないとナンセンス。

名無しさん  Good!!3 イエローカード0 2014/08/19|23:04 返信

なんかもっとJ見ろよといいたくなるくらいピックアップがマスコミ的

名無しさん  Good!!2 イエローカード1 2014/08/19|18:48 返信

色々な国や地域で…
日本国内では無名でも〜
各、地域、国、で…
頑張ってるイレブンはアカンねんなぁ〜(≧∇≦)
探しもせず(泣)
目にも、とめてくれず(涙)
たまたま、地元の地方紙や、スポーツ紙には掲載されたり、取材されてもー(≧∇≦)
日本サッカー協会様は知らない、見てない、探してない
ゆう事でんなぁ〜(苦笑)
わからんまま他国や地元で頑張ってる選手にも芽が出ます様に
先が有ります様に
夢を持てる様に
祈願致します〜

名無しさん  Good!!2 イエローカード1 2014/08/19|21:09

注目選手を挙げるのであれば、具体的に特長を挙げて欲しいですね。
柴崎と原口と宇佐美は結局どこが上手いのか、この記事読んだだけじゃ全然わかんないじゃん。
何が絶対的で、どこが圧倒的なの?

名無しさん  Good!!1 イエローカード4 2014/08/19|10:10 返信

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