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FC東京の「フォワード殺し」が凄まじい!歴代「デス補強」まとめ

2017/08/04 19:39配信

ジャックナイフ

カテゴリ:まとめ

凄まじいFC東京の「デス補強」


過去で最もサポーターが期待したシーズンだったはずのFC東京。

しかし、現在11位とシーズン当初の期待と比べると、絶望に打ちひしがれてしまうほどの順位…。

同じく高い目標を掲げた広島や浦和などが続々と監督交代を進める中、試合内容に進歩が見られない篠田監督を続投させているのが謎すぎる状態だ。

これは、余りにショックでフロントの思考がフリーズしているのかと思うほど。



特にサポーターがショックだったのが、やはり大久保嘉人とピーター・ウタカという両得点王を補強しても、得点力が改善しなかったという事実でしょう。

特に、戦う意欲が凄まじい大久保嘉人の加入によって、「今度こそ、東京から得点王が!」と期待した人も多かったと思います。

しかし、蓋を明けてみればリーグ戦半分で6ゴール。。

なんとも平凡な成績となってしまい、もはやJリーグ歴代得点王の風格も薄れつつあります…。



ただ、冷静に考えてみると、過去にも同じように期待をして、裏切られたということはFC東京にはよくあった。

そこで、過去のFC東京の補強歴を見てみると…、まるでジンクスとも言えるほど成功例がないことにビックリ…。

そもそもFC東京に移籍をするフォワードは、活躍できないという「呪い」があるかのよう…。


まるで、「フォワード殺し」のデス補強。

それでは、FC東京の補強歴を振り返ってみよう。

唯一の成功例?ルーカス


はじめに言っておくと、FC東京最後のエースストライカーは、ルーカスだと思います。

2004年に、当時エースのアマラオの退団に伴い獲得したルーカスは、爆発力はないものの1年を通して10~15ゴールを決める安定した選手でした。

その後、強豪ガンバ大阪に移籍をして数々のタイトルに導いて現役を引退。

そして、J2に降格したFC東京に現役復帰して加入をしてからも、コンスタントにゴールを決めるなど、名実ともにFC東京のレジェンドとなりました。

だがしかし…、FC東京のデス補強の歴史は、まさにこのルーカスを獲得した翌年から始まったのです…。

2005年:南米得点王「ササ・サルセード」

今と違って、名の通った選手は加地亮と石川直宏くらい。
まだまだ外国人選手に頼っていた「中の下」ほどのFC東京が、ルーカス依存を解消するために鳴り物入りしたのが、「ササ・サルセード」だ。
 
本名がサンティアゴ・サルセードだから、ニックネームが頭を取って「ササ」だったのに、「ササ・サルセード」にしたらまるで「キムタク・タクヤ」じゃないか、と突っ込まれまくった選手です。
 
そのウリ文句はなんて言っても「リベルタ・ドーレスの得点王!」。
そう、2005年の南米クラブの頂点を決める大会でフォワードとしてトップを取った選手が加入したのである。
 
「南米得点王が東京に!うお~~~!!」
 
まだ、有名選手慣れしていなかったFC東京のサポーターは大いに期待した。
デビュー戦でゴールするなど、プレーのスケールも大きく、サポーターは大いに期待した。
 
しかし、蓋をあければ5ゴール。。
よくシーズンも、わずか1ゴールしか記録できず、そのまま退団してしまった。。

2006年:オランダ帰りの話題王「平山相太」

このシーズンでFC東京サポーターの期待を一新に受けたのが、何より平山相太だろう。
一時はホームシックでマスコミから叩かれることもあった長身ストライカーは、なんだかんだオランダでシーズン8ゴールを消め、(確か)当時の日本人の欧州リーグ最多ゴールを記録した。
 
「日本を代表する選手が東京に!うお~!!」
と、大いにFC東京サポーターは期待した。
 
…が、終わってみれば、わずか7試合出場の2ゴール…。
翌シーズンからも5ゴール、2ゴール、4ゴールと中盤選手としても物足りないのではと思えるゴールしか奪えず、日本中の期待を集めた大型新人は、いつしか平均的な選手となってしまった…。

2007年:コスタリカの英雄「ワンチョペ」

Jリーグに久しぶりの大物が!
FC東京ファンだけでなく、Jリーグ全体で話題になった大型補強がワンチョペだ!
 
2006年のドイツワールドカップの現役コスタリカ代表で、開幕戦でドイツ相手に大会初ゴールを決めたことでも世界的に有名になった選手。

(※当初、間違えてコロンビアと書いてしまいました!><。コスタリカに修正しています)


「東京にワールドクラスの選手が!!うお~!!」
 
かつてないほどに、FC東京ファンは期待をした。
期待をしまくった。
 
…が、日本のサッカーに全く順応できずわずか2ゴールで、原博実監督から戦力外通告…。
リーグの折り返しにもいかない、6月中に退団をしてしまう…。
 
Jリーグ史に残る「がっかり移籍」となってしまった。

2008年:Kリーグ得点王「カボレ」


前年にワンチョペで失敗したのを受け堅実な補強をしたかったのだろう。
すでにアジア圏で成功をしている選手を狙って補強したのが、このカボレだ。
 
2007年に韓国のKリーグで18ゴールを決めて得点王に輝いた選手だ。
 
世界での経験なんて関係ない!
アジアのサッカーに順応できるかが大切なんだ!
 
ササ・サルセードや平山相太、ワンチョペといった「世界での実績」で選んだ反省を活かした様子が見て取れる、派手さはないが堅実な補強だった。
 
いざ始まってみると悪くない!
プレーのスケールも大きいし、決定力もある。
 
これは、久々の当たりか!?
 
事実、このシーズンは34試合で11ゴールを上げて、まずまずの結果を残す。
 
しかし、言うても34試合で11ゴール…。
エースストライカーとしては物足りないはずの数字のこの選手を「良い」と感じてしまう辺りが、逆にFC東京のデス補強感を感じてしまう…。

2010年:さすらいの和製エース「大黒将志」

2009年は、カボレが11ゴールを決めた裏で、赤嶺真吾が頭角を現して12ゴールを決めたこともあり、珍しくフォワードを補強しない年であった。
そして、FC東京ファンなら忘れられない、あの石川直宏が確変をして得点王争いをした年でもあり、シーズン途中でもフォワードの補強をしなかった珍しい年だ。
 
しかし、そんなふうに油断して補強をしないでいると、まさかの残留争いに巻き込まれた2010年。
「やばい!」と焦って補強したのが、さすらいのストライカー大黒将志だ。
 
この大黒もシーズン途中での加入の中では、7ゴールと気を吐いたがチームはそのまま降格…。
わずか7ゴールで、そのまま退団をしてしまった…。

2011年:昇格の救世主「ペドロ・ジュニオール」

J2に降格してしまった2011年。
この年、「絶対に1年で昇格する!」という熱意のもの、エースとして獲得をしたのが、今でも鹿島で活躍をするペドロ・ジュニオールだ。
 
大宮、新潟、ガンバ大阪で実績を持っていた選手の加入に、
 
「あの才能あふれるペドロが東京に!うお~!!」
 
と誰もが期待した。
 
…がしかし…、開幕からも試合に出場せず、わずか2試合出場ノーゴールで退団…。
 
そもそも試合に出ないので、素行に問題が合ったのか…。
未だにFC東京サポーターの中でも謎な補強であった。
 
ただ、その後神戸、鹿島で活躍する姿を見ると、やはり東京の扱い方が悪かったのではないかと感じてしまう。
その結果、ルーカスが東京に復帰したのだから、良いといえば良いのだが…。


2012年:Jで実績豊富!「渡邉千真」「エジミウソン」

目標通りに、わずか1年でJ1に昇格したFC東京。
史上初めてJ2で天皇杯を制したこともあり、ACLへも初出場で「J1も優勝だ!」とちょっと地に足がついていなかった2012年。
 
「もう空気の読めないブラジル人はいらない!」とばかり補強をしたのが、横浜Fマリノスで実績を積んでいた渡邉千真だ。
 
日本人らしからぬ迫力で、安定的にゴールを重ねていたストライカー。
しかし、終わってみれば27試合にも出場して、この年はたった6ゴール…。
 
例年通り期待を外した一年になってしまった。
(ただ、翌年17ゴールとブレイクし、最も成功した補強だったかもしれない)
 
また、シーズン途中でも、いまいち結果を出せなかったフォワード陣を補強するため、新潟や浦和でも実績豊富なエジミウソンも獲得!
 
「さすがに、これは外さないだろ!うお~!」
 
と期待するも、結果はわずか2ゴール…。
 
 
「え?エジミウソンってFC東京にいたの?」
 
もはや、記憶に残っている人はいないかというほど、地味にクラブを去っていった。

2013年:英国帰りの東京ユース「李忠成」

この年の目玉は、プレミアリーグのサウサンプトンで出場機会に恵まれていなかった「李忠成」だ。
 
李忠成といえば、アジアカップのボレーシュートで一躍有名になり日本代表として実績十分だった選手。
何より、FC東京ユース出身で、柏レイソル、広島で実績を積んで日本代表までのし上がった選手のFC東京への帰還は、サポーターにとっても感慨深いものがあった。
 
「李忠成が、FC東京に帰ってきた!うお~!!」
 
サポーターは、ユース出身のエース誕生に大いに期待した。
 
期待したのだが…、監督との相性や怪我の影響もあり、わずか4ゴール…。
そのまま期限移籍終了で契約満了となってしまった。
 
こちらも、現在も浦和の主力として活躍しているところを見ると、なんとも残念に思えてしまう。

2014年:バリバリの欧州戦士「エドゥー」

世界でも実績があり、アジアでも実績がある、といったこれまでの経験を活かした集大成的な補強と感じたのが、エドゥーだ!
セリエAやブンデスリーガでバリバリの実績があり、Kリーグや中国リーグでも活躍をした実績を持つエドゥーには、サポーターは大いに期待をした。
 
「ついに本物が来たぞ!うお~!!」
 
このエドゥーは、コンディションの重さは感じながらも、確かに実力は本物だった。
中でも、ガンバ大阪戦でフリーで放たれた弾丸ミドルシュートは、まさにワールドクラス。
 
リーグ戦でも11得点とやや物足りないながらも、カップ戦を含めると17得点と存在感のある活躍をしてくれた。
 
来シーズンこそ、爆発だ!
 
そう期待するも、当時の監督フィッカデンティとの方針に埋められない差があり、わずか1年で退団…。
本人も「できれば東京に残りたかった」とコメントするなど、サポーターにとっても非常に残念な移籍となってしまった。
 
結果的に、11ゴールという物足りない数字で終わってしまった。。

2015年:デスゴール「前田遼一」

やはりブラジル人との相性が悪いと判断したのか、この年に目玉として補強したのが、Jリーグでも屈指の実績を誇る前田遼一だ。
シーズン最初のゴールを決めると、相手は降格するという「デスゴール」でも有名になった前田。
 
「オラオラ、デスゴール怖いだろ!?うお~!」
 
と前田のデスゴールという面でも期待が集まる。
 
しかし、武藤嘉紀が絶好調ということもあり、途中交代が続き、やっと決めた試合が12節。
しかも相手が浦和ということもあり、デスゴールジンクスの期待感も一気に薄まる…。
 
その後、武藤嘉紀の海外挑戦後から気を吐いて、9ゴールとまずまずの結果を魅せるも、やはりストライカーとしては二桁は行きたいところ。
 
エースとしては物足りない補強となった。

2016年:ACLのJリーグキラー「ムリキ」

エース武藤嘉紀の海外挑戦、地味な補強だった2015年の反動で、サポーターの期待を独占したのが中国リーグで大活躍をしていたムリキだ。
 
中国リーグでバリバリ活躍しており、ACLでもJリーグクラブ相手にゴールを量産するなど、「Jの天敵」とも思われていた選手だ。
 
「これで武藤の穴が埋まる!うお~!!」
 
多いの期待をされたムリキであったが、J3での出場が続いて終わってみればわずか4ゴール…。
いまいちフィットしなかったことと、高年俸がネックでわずか1年で退団することに…。

2017年:神様!これでもダメですか!?「大久保嘉人」&「ピーター・ウタカ」

一人なら当たらないけど、二人同時ならどうだ!?
と言わんばかりにFC東京がクラブ人生すべてをかけてまでの覚悟をしたのが、正に今シーズン。
 
「W得点王が!今度こそ裏切られる訳がない!!うお~~!!!」
 
だがしかし。
 
現状、大久保嘉人が6ゴールに、ピーター・ウタカが5ゴール。
お互い10ゴールペースと物足りない状況。
 
果たして、ここからどこまで巻き返せるか?
…と、今のチーム事情では、期待できないのが悲しいところ。

まとめ

こうしてみると、FC東京は、毎年恐ろしいほど派手にフォワードを補強している。。
ここまで、積極的にストライカーを補強しているクラブは、他にはないのではとも思うほど。
 
しかし、残念なことに、ルーカス以降、エースと定着した選手が誰一人としていないということが、あまりに残念すぎる。
まとめて表にしてみると、あまりの豪華さと、その結果の差に泣けてきます。。


 
見てみると、1年ほどで退団している選手が多いこと多いこと…。
反対に、中盤、守備的選手の定着率は高いのに…。
 
この傾向を見ると、得点を取れないのはフォワード以外に原因があるのに、フォワードばかりをコロコロと変えているので、いつまで経っても得点力不足が解消されないとも思ってしまいますね。
 
また、今回まとめた補強は、あくまで「鳴り物入り」したフォワードに絞っての話です。
他にも、サンダサ、ラサッド、ロベルト・セザー、高松大樹、坂田大輔などなど、積極的に実績のあるフォワードを獲得しているが、エースの片鱗を見せてくれた選手はほぼいない。。
これでは、クラブの方に大きな問題があるのでは、、とも思ってしまいますね。
 
 
 
さて、今回ご紹介した「FC東京がフォワードを補強すると、点が取れない」というジンクス。
 
「フォワード殺しのFC東京」
「デス補強」
 
なんて、つい言ってしまいたくなりますね。
 
 
皆さんは、何が原因だと思いますか?



Good!!(69%) Bad!!(30%)

呂比須…

名無しさん  Good!!0 イエローカード0 2017/08/06|17:19 返信

監督も選手もとっかえひっかえで継続性がないのが一番の問題。
2011年あたりからその傾向がみえる。

名無しさん  Good!!0 イエローカード0 2017/08/06|13:21 返信

トップ下の攻撃的なブラジル選手も一緒に補強するべき。キープ力がありドリブル得意なパッサーが東京にはいない。

名無しさん  Good!!2 イエローカード0 2017/08/05|23:04 返信

期限付きレンタルの選手並べて在籍期間が短いとか言われてもね

名無しさん  Good!!1 イエローカード0 2017/08/05|21:05 返信

FWに中盤の仕事をやらせすぎる上にそのFWに助けてもらってる中盤がFWに点を取らせるための仕事を全くしないのが問題。
使えない梶山を甘やかして中盤軽視してりゃそうなる。

名無しさん  Good!!8 イエローカード0 2017/08/05|18:37 返信

マジレスするとFC東京はFWに色々な事やらせすぎ。

名無しさん  Good!!3 イエローカード0 2017/08/05|16:26 返信

これだと思うわ

名無しさん  Good!!2 イエローカード0 2017/08/05|18:36

ワンチョペはコスタリカ

名無しさん  Good!!1 イエローカード1 2017/08/05|16:11 返信

キムタク・拓哉?木村キムタクだろ。それじゃカレンロバートはカレンちゃんになっちゃうじゃないか。

名無しさん  Good!!0 イエローカード0 2017/08/05|14:34 返信

阿部拓馬  Good!!0 イエローカード1 2017/08/05|13:42 返信

ワンチョペがコロンビア?
クソニワカ、死ねやカス!

名無しさん  Good!!0 イエローカード0 2017/08/05|13:13 返信

ワンチョペはコスタリカの選手です。

名無しさん  Good!!0 イエローカード1 2017/08/05|11:36 返信

内容はふざけたものかと思ったけど、これだけの情報量。
かなりのFC東京愛を感じた笑笑

名無しさん  Good!!2 イエローカード5 2017/08/04|22:18 返信

感じねーよバカ
選手disしてるだけじゃねーか

名無しさん  Good!!0 イエローカード2 2017/08/05|14:01

ルーカスも初年度はそんなに活躍してなかったし、すぐ首切るのがいけないんじゃないかなあ。

名無しさん  Good!!3 イエローカード0 2017/08/04|20:26 返信

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