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パチューカで好調をキープする本田圭佑、代表復帰はある?

2018/02/15 21:11配信

武蔵

カテゴリ:コラム

気づけば2018年も2月に突入し、世界中のサッカーファンにとっての夢の祭典であるW杯まで残り4ヶ月を切ったわけだが、それぞれの国ではW杯メンバーの23枠を懸けたサバイバルが現在進行形で行なわれている。

もちろんそれは日本も例外ではない。国内外問わず、代表選手たちによる熾烈なアピールの日々が続いている。

本田圭佑もその一人だ。9月を最後に代表からは遠ざかっているものの、最近は所属クラブでも好調をキープしており、

代表復帰を望む声も度々耳に入ってくる。W杯でも彼の持つ豊富な経験と強靭なメンタリティーは貴重な武器になりえるはず。

果たして本田圭佑の代表復帰は実現するのだろうか。

メキシコでかつての輝きを

確かに9月の段階ではベストコンディションとは程遠い状態だった。

ACミランで出場機会を失った本田は、心機一転、再起をかけて挑んだメキシコリーグでもスタートダッシュに失敗。

アジア最終予選でも精彩を欠き、サポーターの間では「本田不要論」が巻き起こった。その結果、本田は日本代表から落選。

W杯本番を見据えた欧州遠征のメンバーからも外されるなど、ロシアW杯行きに向けて厳しい立場に立たされることとなった。

しかし、そんな不調も今や昔。現在、本田は所属しているパチューカで全盛期の輝きを取り戻しつつある。適応が難しい高地でのゲームにも慣れ、出場時間は着実に増加。特に後半戦に入ってからはゴールにアシストにと、文字通りチームの大黒柱として孤軍奮闘の活躍を見せており、9月のコンディション不良に苦しむ姿は見る影もない。

もしもこのパフォーマンスを今後も継続することができれば、3月に行われる強化試合に招集されることも充分考えられるだろう。

本田を選ぶ意義

世界の強豪と渡り合う上でハリルホジッチが目指しているのは、前線でボールを奪って少ない手数で攻める、いわゆる縦に早いサッカー。

お世辞にも前への推進力があるとは言えない本田が活きるサッカーではない。

しかし、それでも私は本田圭佑という男は日本代表に必要な存在だと思う。

その一番の要因は強靭なメンタリティーである。E-1選手権で露見したように、日本にはまだまだ自分がチームを引っ張っていくといった強烈なパーソナリティを持った選手が少ない。

ましてやW杯のような大舞台では、会場の雰囲気に飲まれて本来のパフォーマンスを見せることができなくなってしまうという状況も想定できる。

そういった中で、周囲の雑音を気にせずにチームを引っ張っていくことのできる本田のような選手は貴重な存在だ。

そんな本田も今年で32歳を迎える。おそらく今回のロシアW杯が自身のサッカー人生における集大成となるだろう。

ぜひとも持ち前の勝負強さを発揮して、日本代表を勝利に導く姿を見てみたいと思う。

そのためにも、まずは日本代表入りに向けてパチューカで結果を出し続けていってもらいたい。

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