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■赤黒日記■ 高木純平選手、引退。常にスタイリッシュでプロ意識が高いというサッカー選手像を伝えてくれた赤黒の戦士

2017/12/11 14:57配信

東雲夜雀

カテゴリ:日記


こんにちは。
■赤黒日記■です。

藤ヶ谷陽介選手の引退について、この前の日記では触れたのですが
また一人引退のお知らせが届きましたね。

東京ヴェルディに所属していた高木純平選手が、引退されるそうです。

高木純平選手は、清水エスパルスからコンサドーレに加入した選手でした。
当時監督を務めていた石崎監督を慕って移籍してきた選手でした。

とにかく高木選手はピッチの上はもちろん、ピッチの外でもかっこよくて
当時のコンサドーレにはなかなかない雰囲気を持った「プロ」の選手でした。

当時札幌の選手たちは練習後もジャージやスウェットで帰る選手が多かったのですが
純平選手はいつもおしゃれな服装で、アクセサリー等もつけていて、素敵でした。
その理由を、清水時代に澤登さんの振る舞いをみてそうするようになったと話していたのを聞いたことがあります。
澤登さんといえば、清水エスパルスを象徴するJリーグ初期に活躍された選手ですが、
その澤登さんが「サッカー選手はいつどこでも人に見られていると思わなきゃいけない。だから、プロサッカー選手として恥ずかしくない格好をするんだ」
といつでも服装や髪形に気を使っていたことから、純平選手もそうするようになったと。

ジャージやスウェットはラクだし、おしゃれなものもあるけど、基本的にトレーニング服。
サッカー選手はかっこいいんだ、サッカー選手になったらあんなにかっこよく普段を過ごせるんだと
思わせる存在じゃなければならない、と考えいつもかっこいい姿でいるんだと。

ピッチを降りたらスイッチをオフにするのではなく、常にスイッチをオンにしているのだなと
感じた覚えがあります。

初ゴールの時の光景は今でも覚えています。
その年、コンサドーレとしてはあまり良い成績ではなかったし、J2の舞台でした。
資金の問題もあり厚別での試合が多く、札幌ドームをあまり使用することもできなかったシーズン。
純平選手は、聖地厚別でゴールを決め、ゴール裏のサポーターのもとへ走っていきました。
ちょうど太陽の光があたたかい光になって注いでいて、純平選手を照らし
ゴール裏へ走っていく姿と喜ぶサポーターたちの赤と黒に染まったゴール裏がとてもキレイで
ポストカードにでもなっているかのようなその美しい光景を鮮明に覚えてています。

チームがうまくいかない中で、サポーターとの話し合いにも応じ
自分の考えを持ってきちんとサポーターにも説明したり、時に自分の意見を持ってぶつけてサポーターと話し合ったりと
とても真摯に受け止め紳士に対応する、それが高木純平選手だったなという印象を持っています。

常にかっこよくて、スタイリッシュ。
たくさんの選手たちの理想でもあり、本当に素敵な選手でした。


引退の知らせは寂しいですね…。でも純平選手はきっとどこのチームにいってもかっこよくて自分の意見をしっかり持っていて
プロ意識の高い選手だったのだろうなと思います。

本当にお疲れさまでした。
いつか札幌にもなんらかの形で足を運んでくれるとうれしいですね。

読んでいただき、ありがとうございます。

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