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MVPに小林悠選手!川崎フロンターレのひとつの特徴「大卒選手が多い」。

2017/12/06 10:25配信

サカログ花子

カテゴリ:コラム


川崎フロンターレの大逆転優勝は、Jリーグに新たな歴史を刻みました。
最終節の最後の最後まで決まらなかった優勝。
今季はどちらかというと、優勝争いはそこまで大きく盛り上がりを見せず
鹿島アントラーズの優勝で決まりだなという雰囲気が強く、いつ決まるのかという優勝待ちのような状態で進んでいきました。

最大で勝ち点差8があった、川崎フロンターレですが
最後の最後まであきらめず少しでも縮めようと目の前の試合を勝利し重ねていった結果、
大逆転での悲願の初優勝となりました。

ルヴァンカップでまたも準優勝という結果となったものの
それでも気持ちが切れることなく、少なくとも可能性を信じて戦ってきたことで掴んだ
栄光だと感じます。

この逆転優勝は、多くのクラブに刺激を与えたと思います。
Jリーグアウォーズでブラウブリッツ秋田の杉山監督も優秀監督賞 受賞の壇上で
勇気をもらったと話していましたよね。

鹿島アントラーズとしては本当に悔しい悔しい結果だとは思いますが、
川崎は鹿島に今季負けなかったことを考えると、川崎の強さはJリーグトップだったのではと感じます。

今週からはじまる東アジア選手権改め、E-1選手権。
日本代表に川崎フロンターレからもたくさんの選手が選出され、Jリーグアウォーズでも
今季MVPは小林悠選手、ベストイレブンにも川崎の選手が4名選出されました。

今、日本を代表する選手たちが川崎フロンターレに在籍しているといっていいと思いますが、
川崎フロンターレの選手たちにはいくつか特徴があると思います。

そのひとつが、大卒選手が多いということ。

例えば最終戦。
大宮アルディージャを相手に5得点と大量得点を得て勝利。
小林悠選手はなんとハットトリックで得点王も獲得しましたが、
キャプテンで得点王、そしてMVPの小林悠選手も大卒選手です。

関東大学サッカー2部ではありましたが、関東選抜にも選出され大学4年生時には
水戸ホーリーホックで特別指定選手としてJリーグデビューを果たし、経験。
川崎フロンターレに入団し、最初の年は負傷などもあったものの2年目からは、得点を重ねる選手となりました。

中村憲剛選手は、中央大学卒です。
大学を経てサッカー選手になろうという選手たちのあこがれの道のひとつは、中村憲剛選手のような選手にというものでしょう。
大学を卒業し、プロになりサッカー選手としてクラブの中心となり日本代表にも選出され、絶対的な存在になるという
尊敬すべき道です。

その他にも、谷口選手、車屋選手、武岡選手、田坂選手に阿部選手
長谷川選手、森谷選手、知念選手…と大卒選手たちが多く活躍しています。

高卒選手たちは、高体連であってもクラブユースであっても1.2年は試合に本格的に絡むことが難しく
その間に大学でしっかりと試合に出場して経験を積むことで、身体が作られプロよりも速いといわれる中盤の激しいプレスの中で
4年間の経験を積んでプロとなり、その後も伸ばせる
そういうクラブであるのかなと感じます(阿部選手のように大卒後全員がすぐにフロンターレに入ったわけではありませんが)

来季も阪南大学から脇坂選手、流通経済大学から守田選手という二人の超大学級の選手が加入しますから
今後フロンターレでどのように伸び、プロのピッチで魅せてくれるのか非常に楽しみです。

川崎フロンターレは来季ACLにも出場しますし、チームの総力戦になるでしょうから
多くの選手たちが層を感じさせる戦いをしてくれることに期待しています!

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