CHANT(チャント) 浦和レッズ

浦和レッズ ACL優勝 アジアの頂点に立った日。心から「おめでとう」!

2017/11/27 22:08配信

サカログ花子

カテゴリ:コラム


浦和レッズが10年ぶりにACLで優勝しました!
本当に念願の!大きなタイトルの獲得でしたね。
昨季はルヴァンカップを獲ったものの、リーグ優勝を逃し…ここ数年はタイトルを逃し続けているといった声も多かったことも確かです。
しかし、常に上位に君臨してきた強さや、昨季から続くACLでアジアを獲り世界へクラブとして力強く進みたいという想いは
Jリーグを代表するものでした。

今季はさまざまなことがありました。
リーグで不調が続き、ペドロヴィッチ監督が退任。
ACLでは結果を出しているにも関わらず、強く在らなければならないという浦和レッズの
どこよりも高い水準を求められての解任は、衝撃を生みました。
長期政権だったこともあり、監督の信頼も厚く、選手たちにとってもとてもショッキングな出来事だったことでしょう。

堀監督となり、再建、そして目指したアジアの頂点。

試合終了の瞬間、キャプテン阿部勇樹選手の目からこぼれた涙が印象的でした。
これまで逃してきてしまったタイトル、サポーターと衝突したこともありました。
衝突しながらも、最高の雰囲気を作り出してくれるサポーターに感謝の気持ちも常に毎度持っていたことでしょう。
アジアの頂点という最高の結果を、サポーターとともに掴んだこと。
大きなタイトルを持って、チームを去った恩師に報告できること。
さまざまな想いの詰まった涙だったのではと感じました。

試合前、そして試合後に出たスタジアム全体を使った素晴らしいコレオグラフィティ。
あれは浦和レッズのサポーターにしかできない偉業ですよね。
アジアで一番のサポーターといっても過言ではない、本当に素晴らしいコレオ、そして応援でした。

特に試合後。
優勝したこともありますが、誰も帰ることなくコレオを再び完璧にスタジアムいっぱいに拡げることができること。
試合前は選手たちもコレオをゆっくり見ることはできませんが、試合後のコレオは選手たちは360度見渡して
感慨深いといった表情、感謝の表情で、見渡していましたね。
解説の方もおっしゃっていましたが、あんなスタジアムでサッカーができるという喜び。
あのサポーターと、あの空気と。その中心でピッチに立って戦えるのはほんと一握りの選手たちしかいません。
浦和レッズの満員のホームスタジアムで試合ができるということは、きっと浦和の選手たちにとっても誇りなのであろうと感じました。
サッカー選手としてとても幸せなことなのだと。

他のJリーグクラブのサポーターにとってもとても刺激になった決勝だったのではと思います。
あの素晴らしいコレオ、決勝の雰囲気に、アジアの頂点…浦和の偉業におめでとうという気持ちを持ちながらも
自分たちもあんな経験がしたい、あの喜びを味わってみたいという嫉妬に似た羨ましい気持ちを持って
見つめた方も多かったのではないでしょうか。自分もその一人です。

この刺激はきっと、どのクラブの選手たちもクラブ関係者も感じたことと思います。
ACL優勝はJリーグ全体を活性化させ、より高いところを目指すきかっけとなるでしょう。

浦和といえば、ペドロヴィッチ監督が長き間指揮を執りその土台あってこそのチームですが
堀監督が思い切って変更したシステムの機能が浦和にとっては今か欠かせないものとなっていると感じます。
そしてシーズン途中で長くやってきた3バックから4バックとなり、アンカーを置くシステムへと変更しても
すぐに順応できる選手個々の戦術理解の速さと、これまでの積み重ねにプラスして今の堀監督の落とし込むものを融合させる力のある選手たちが揃う浦和レッズは
やはりスーパーであると感じます。

本当に良い試合を、良い瞬間を見させていただきました。
浦和レッズ、サポーターの皆さまおめでとうございます!

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