CHANT(チャント) 日本代表

Jリーグ組からチームに絶対的な切り札となるカードは出るか 1年弱で創られる世界と戦う日本代表

2017/10/05 18:15配信

サカログ花子

カテゴリ:コラム


日本代表ウィークとして前節J1リーグ終了後に集合し、練習を重ねている日本代表ですが
明日、豊田スタジアムにてニュージーランド代表との試合が行われます。

10日には横浜日産スタジアムにてハイチ代表と試合が組まれているキリン・チャレンジカップ。

対戦相手が格下とあり、今回の日本代表の意図はどこにあるのかと議論となっていましたが
本田選手と岡崎選手が選考から外れ、Jリーグ選手が目立つこととなるかと思いきや
いつも通り海外組との融合でのJリーグ組という形で招集されました。
しかし、普段はあまりスタートからピッチに立つことのなかった選手や、出場機会を得られなかった選手たちが起用されそうですね。

W杯最終予選にて、W杯出場を決めた日本代表。
これからの代表期間はW杯までの貴重な日々となっていきます。

11月の親善試合では、ブラジル代表・ベルギー代表という強豪国との対戦を控えていますが
12月にはW杯へ向けてJリーグ組が生き残りをかけるアピールの場になるであろう東アジアE-1選手権が行われます。

前回のブラジル大会前に行われた東アジア選手権では、山口蛍選手や、柿谷曜一朗選手、
斎藤学選手に青山敏弘選手などが台頭し、ブラジルW杯代表メンバーへと繋がりました。

海外組と呼ばれる海外でプレーしている選手たちの質が高いのはもちろんですが
Jリーグでプレーする選手たちが主役となる東アジアE-1選手権は、新たな可能性を指揮官にアピールする絶好の場となります。

東アジアE-1選手権は、Jリーグが閉幕してすぐに行われますから
今回の日本代表ウィーク、そしてJリーグ・所属クラブでしっかりとアピールすることで
代表招集に繋がることとなるでしょう。

あまり実感は沸きませんが、あと一年もないW杯ロシア大会。
代表が動く期間としては本当に僅かな時間しかありません。

ハリル・ホジッチ監督がポゼッションするチームが強いわけではないという話を説いていましたが、
まさに、世界との戦いを込みしてのお話だったのではないかなと感じます。

これまでの日本代表が世界で結果を残してきたとき、決してポゼッションにはこだわらず
日本の選手たちが世界と戦うためのシンプルな術を全うしたときだったと思います。
2002年フラット3でラインを上げてオフサイドを確実に取る戦術。
2010年南アフリカでは組織的なプレスからカウンターという明確さを持った戦い。

逆にブラジル大会ではポゼッションにこだわりすぎたサッカーで世界の壁にぶつかりました。

アジアの戦い(予選)が終わり、ここからは世界と戦うための日本代表にシフトしなければなりません。
そのためにハリル・ホジッチ監督はどのようなプランを持って1年弱の時間を使っていくのか。
ここが注目となるところではないでしょうか。

今回のキリンチャレンジカップは格下と言われる相手だけに、結果も求められることになりますが
どんなサッカーをするのかというところに重点があるのではないかと思います。

そして今回のキリンチャレンジカップ、そして東アジアE-1選手権でJリーグでプレーする選手たちの中から
日本代表の切り札となるような選手が台頭してほしいなと思います。

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