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セレッソ大阪首位!後半10分からの得点力の高さから見る勝利の方程式

2017/07/09 10:32配信

サカログ花子

カテゴリ:コラム

J1は18節を戦い、後半戦に入りました。
ACL組の未消化試合も終わり、首位で折り返したのは鹿島アントラーズでしたが、
ここで首位に立ったのは、セレッソ大阪。

柏レイソルとの上位直接対決を迎え、先制されたものの持ち前の後半15分前後からの得点を重ね
2-1で勝利しました。
後半に強いセレッソ大阪という印象がすごく強いです。

J1はこれからサマーブレイクに入りますが、後半戦もセレッソ大阪の強さは注目ですね。
当に際立っていると感じるのが、セレッソ大阪の後半からの強さ。
特に後半15分前後からの時間でゴールを決めていることが多く、セレッソ大阪の試合をすべてみているわけではありませんが
試合を決定づける時間にゴールを重ねている印象がすごく強いので、改めてセレッソ大阪の得点時間と割合など、数字的に振り返ってみました!

現在首位に立ったセレッソ大阪の総得点数は35です。
この内、後半15分前後…正確には後半10分を過ぎた時間から得たゴールはなんと26ゴール。
これは全体の74%もの数字となるわけです。

いかに後半10分を過ぎてからのゴールが多いかということがわかりますね。

さらに、後半10分以降のゴールを決めた試合は18ゲーム中13ゲームであり、
その内10試合で勝利をおさめています。

後半10分以降にゴールを決めた試合で、追いつきドローとなったゲームもありますが
そのほとんどが勝利に繋がっています。
逆に言うと、後半10分以降にゴールを決めたゲームで負けたのは2節の浦和戦だけ。
その試合では浦和に3失点し、そこからの1ゴールを返した形でゲームが終了しました。

しかし、あの頃のセレッソ大阪とはまるで違うチームといっても良いほどの違いがあるので、
今のセレッソ大阪が後半10分過ぎからゴールを重ねると勝利に結びつく確立は非常に高くなっていますね。

18試合中、得点が生まれなかった試合は開幕戦での磐田戦(スコアレスドロー)と、敗戦となった前期のアウェイ柏レイソル戦のみ。
そして前半だけの得点だった試合は追いつかれドローだった前期の北海道コンサドーレ札幌戦のみです。

セレッソ大阪のゴールが試合の最終得点となったのは18試合中、13試合。
それ以外は、
・開幕戦のジュビロ磐田との対戦のスコアレスドロー
・3節の前半に得点したものの後半に追いつかれる形でドローとなった北海道コンサドーレ札幌戦
・7節の追いつきリードを一時得ながらも、追いつかれドローとなったガンバ大阪戦
・8節の後半3分にゴールを決めながらも、追いつかれドローとなったヴァンフォーレ甲府戦
・10節の敗戦となった柏レイソル戦
5試合が相手チームのゴールが最終得点となっていますが、それでもこの中で敗戦は1

セレッソ大阪は18試合中2試合しか負けていません。
約90%は負けない、というデータと考えると驚異的といって良いでしょう。
負けた試合は、2節の浦和レッズ戦と10節の柏レイソル戦。
今季のセレッソは、ほとんど負けていないのです。

後半10分過ぎから試合終了間際にかけて、得点…それもほとんどが複数得点を決めるセレッソ大阪は
相手の疲れて来る時間帯に選手交代も駆使しながら、強さを発揮しているということですね。

例え相手チームが先制しても、追い上げる力のあるチームは強いです。
そして試合を決めるゴールを決められるチームの試合は観ていて楽しいゲームと感じる満足度も高いでしょうね!
相手にゴールを決められても、後半の良い時間に逆転できるチームなのですから。

得点ばかりを数字にしてみましたが、なんといってもその時間帯に得点を獲って勝っているということは
その時間帯に失点が少ないということの表れだとも感じます。
ゴールを決めて、後半の一番取られては嫌な時間に失点しない。

強さ、ですね。

セレッソ大阪の得点と勝利の方程式。
これからも注目していきます!

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