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ユニフォームで買い物ができる!シャルケ04の新ユニフォームからみるJリーグ・スタジアムの新たな可能性

2017/05/22 12:16配信

サカログ花子

カテゴリ:ニュース

欧州各国のリーグは終盤または、リーグ閉幕を迎えていますが、
内田篤人選手が所属するドイツ・ブンデスリーガのクラブである FCシャルケ04の来季ユニフォーム(2017-2018)が発表されました。
隔年ホームとアウェイユニフォームが発売されているのですが、2017-2018モデルの注目すべきは、

「ユニフォームで買い物ができる」
と、いう機能です!

ユニフォームの袖ロゴ部分に、最新テクノロジーが搭載されるといいます。
決済機能の付いたチップが組み込まれることとなり、スタジアムでの買い物がすべてユニフォームで出来るというのです!

これは新しい!
ユニフォームで買い物ができる、スタジアム。
この袖スポンサーは2017-2018シーズンからスポンサーとなるオンラインスーパーの会社だといいます。

もし、Jリーグで導入するならば…?

・意外と邪魔なお財布。ユニフォームで買えるなら手ぶらでOKというラクチン♪

スタジアムを歩くときは、出来るだけ身軽な格好で歩きたいですよね。
近年は、リュックブームにより男女ともにリュックを背負っているサポーターも多いですが、背中には背番号があるが故に、リュックはちょっと…という人も多いのではないでしょうか。

スタジアムに行くときってけっこうな荷物になることが、多いですよね。
寒い時期にはブランケットから温かい飲み物、カイロ等、あたたかくするためのグッズが多く、
夏はナイターといえども、身体を冷やすためのもの、熱中症対策グッズ等を準備することも。
それに加えて、ユニフォームにタオルマフラーなど応援グッズに、普段から持ち歩く物も合わせるとけっこうな荷物になるものです。

それらをすべて持って、スタジアムの中を歩くというのは至難の業。
スタジアムの中を歩く用の小さなバッグを別で持ってスタジアムへと行くという声もよく聞きます。

スタジアムを歩く際、意外と大きな荷物と感じるのが、実はお財布ではないでしょうか。

特に女性のお財布は大きいものが多く、小さなバッグを持っていても、お財布がバッグの内容のほとんどを占めてしまう、なんてことも。
ポケットにスマートフォンは入っても、お財布は入らないことが多いと思います。

ユニフォームに決済機能のあるチップが入っていたら…。

ユニフォームに着替えて腕を差し出すだけで買い物ができる!というのは非常に便利ですね!
もちろん紛失の問題なども出てくるので、ユニフォームの管理は厳重に各自管理しなくてはいけませんが…
身軽な状態でスタジアムの中を歩いて、買い物することができますね。

スタジアムグルメやドリンク、グッズ等をユニフォームで買えるということが
スタジアムならでは、という特別感も増して、スタジアムの新たな可能性を感じさせます。


・Jリーグでこのシステムを可能にしそうなのは…?

Jリーグでこういったシステムを導入できそうなチームを検証してみます。

まずは、なんといっても楽天市場。
ヴィッセル神戸でしょう。

クラブの運営自体が楽天の子会社である ヴィッセル神戸。
スタジアムでサポーターが跳び跳ねる力を利用し発電するなど、スタジアムにおける新たな可能性をすでに生み出し注目されていますが、
こういった簡単な決済も、楽天様ならスタジアム導入が可能なのではないかと期待に溢れます。

現在も、スタジアムの中でもグッズ購入した場合など、楽天ポイントが付き加算できるようになっています。
公式チケットも楽天チケットということで楽天ポイント(Rポイント)を付けることも使用することもできます。

日本最大級のインターネットショッピングが楽しめる楽天様ですから、スタジアムの決済をユニフォームに?といったことや、
またはもっと違う形で?スタジアム内でのお財布事情をスマート化導入するのでは?という気がします。

続く歴史から積み上げたものももちろん大事ですが、現代社会より先をいく最先端な発信も新たな時代を創っていく上で大切なことですよね。
そういった視点では楽天様はJリーグに多くの新しい発想を発信し続けてくれるのではないかという希望と期待を抱きます。


そして(dポイント)のDoCoMo様が輝く、大宮アルディージャ。
クラブ運営会社のエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社はNTT関連会社が出資している会社です。

大宮アルディージャのホームスタジアム NACK5スタジアムは「スマートスタジアム」という
新たなスタジアムの可能性に着手しています。

dポイントが貯まるようになっているファンクラブカードを持ってスタジアム内で買い物をするとポイントが付きますし
Wi-Fiの導入、Wi-Fiによるプレーの確認ができる動画配信や、スタジアムでしか見ることのできない番組配信なども行っています。
さらには、アプリ上で食事を注文したり、有料となりますが座席まで食事を運んでくれるサービスも。
その他、周辺地域の情報を流したり、クーポンを配信したりとスタジアムだけでなく周辺地域の活性化にも。

特定の選手を追った視点の映像や、GKになったつもりで体験できるVR体験等、スタジアムの可能性を拡げていますから、
ユニフォームで買い物ができるに似た決済機能を持った何かが発信されることも今後、あるかもしれませんね。

スマートスタジアムという現代のインターネットや最新テクノロジーによって、さまざまな便利な機能を気軽に手元で感じることのできるのは、
サッカースタジアムの新しい時代といって良いのではないでしょうか。

電車に乗るのもICカードやスマートフォンが主流となりましたから、スマートフォン、ACカード、ユニフォームだけでスタジアムへと向かうことができる時代が
すぐそこまで来ているのかもしれません。

ユニフォームでさまざまな決済ができるとなると、家からユニフォームを着てスタジアムまで向かうことが主流となりますよね。
電車移動含めて、家からスタジアムまでユニフォームを着て歩いてもらうことは、クラブにとっても、宣伝効果という意味合いではかなりのプラス効果が期待されます。
スマートフォンにQRコードが表示され入場できる会場も多くなりましたから、ユニフォームとスマートフォンがあればスタジアムで現金を持たなくてもよくなるかもしれません。

ユニフォームに便利な機能が付くことで、すぐにその機能が浸透しないにしても、将来的には「当たり前」になる時代もくるかもしれません。
新たな若い世代の方々には、浸透しやすいシステムかもしれませんね。

Jリーグ開幕から24年が経ち、25シーズン目を迎えました。
Jリーグ初期のスタジアムとは、大きく変わってきている今。

スタジアムの可能性は、まだまだ無限大です。

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