CHANT(チャント) アルビレックス新潟

2014/5/3 J1 第11節 vs大宮(NACK5スタジアム)

2014/05/06 11:49配信

ma_syu

カテゴリ:マッチレポート

負けない新潟 vs 勝てない大宮


起ち上がり早々に新潟が先制!

その後は、有利な展開が続くのに徐々に新潟のリズムが崩れていく。
縦パスが入らないことに焦れてきているように、観戦中は見ていた。
しかし、その答えは、柳下監督のコメントが示している。
早い時間に良い形で1点取って、そのあと全然ボールを取りにきてないのに攻め急いで、自分たちがミスして相手にボールを渡してしまっている。取りにこないなら、ずっとセンターバック2人で残り35分ボールキープしても良かった。
実は、そのまま何もしなくて良かったのだ。
1対0でリードしている場面で、焦って無理をする必要はなかった。

無理した結果、ペースを握った大宮に前半に同点弾、後半に逆転弾を許してしまう。
即座に同点ゴールを取り返したのは、今季の新潟が充実していることを表している。
その後も粘り強く戦い逆転のチャンスも見えたが、結局はドロー。
負けない新潟と勝てない大宮の一戦は、(NACK5では、いつも通り)痛み分けとなった。

より高いレベルへ、ゲームの支配力。


”タイスコアの状況”や、”ビハインドの状況”では、きっちり戦えていると思う。
いろんな戦い方を身につけて、状況に応じて判断を求められようになった。

でも、得点がリードした場面では、特に早い時間帯では、まだ試合運びが落ち着かないように見える。
(見ているサポーターとしても慣れてません。。。)
ここでの戦い方が、さらに一段階レベルアップすることによって上位が、そしてACLが見えてくる気がした。
Good!!(100%) Bad!!(0%)

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