ニュルンベルク対マインツで降格の危機
2014/04/27 23:56配信
カテゴリ:マッチレポート
今節のマインツ対ニュルンベルクの一戦は長谷部選手や内田選手が怪我した後、マインツとヘルタ以外は放送が少なかったので久しぶりの日本人対決の放送という事で楽しみにしていました。
ニュルンベルクには勝ってもらいたいし、岡崎選手には得点して欲しかったので3-2くらいでニュルンベルクが勝ってくれないかなと少し複雑な心境で観戦です。
結果は岡崎選手のシーズン14点目が入り、0-2でマインツの勝利。
試合後のニュースはこの明るい方ばかりでしたけど、ほぼ来シーズンのEL出場を決めているマインツより絶望的な状況なったニュルンベルクの方がショックでした。
長谷部選手が加入する前に見た試合では清武選手がいなければ絶対見ないだろうっていうくらい攻撃できないチームだなと思ってたんですけど、今の状態もその時と同じになってしまってるんですよね。
攻撃陣にはマク、ドゥルミッチとか全員揃ったらあまってしまうくらい良い選手がいるから、多少マークがいても清武選手が相手陣内で前を向いてボールを持てれば攻撃できるんですけど。
DFとボランチでつないで寄せられてロングボール。本当にこればっかりで追いかける方が目立ってましたから精神的にも体力的にもきつそうでした。
長谷部選手がいたらもう少しボランチでパスを受けれるし、テクニックのあるカンパーニャとダブルボランチを組めれば来シーズンは面白そうだなと思ってたんですけどね。
本職のボランチをちゃんと補強してるのに色々上手くいかずに二部に落ちそうなんですから経営陣もやってられないでしょう。
もし降格したらすぐには戻ってきなさそうです。
ただ見る分には残留争いですから面白くなります。残りのシーズンはニュルンベルクの放送があるのを願ってます。