恩を仇で返した渡邉千真。明らかなシミュレーションは、事後で罰則を科すべきでは?
2015/03/23 00:32配信
カテゴリ:コラム
2シーズン制で心新たに始まったJリーグ。
開幕から早くも誤審続きで審判不振が募る中、またも完全なシミュレーションがPKとなる誤審がありました。
その試合は、ヴィッセル神戸vsFC東京。
しかも、昨年までFC東京に在籍していた渡邉千真が、こともあろうに古巣に対してあからさまなシミュレーションをしたのです。
恩を仇で返すとはこのことだ!
これには、新天地で頑張る千真を応援したい気持ちでいた東京サポーターもドン引き。
彼のシミュレーションはビデオを見れば明らかです。
(問題のシーンは、1:50あたりから)
https://www.youtube.com/watch?v=SkzUmbavPz0
シミュレーションの流れ
ゴールに向かってドリブル。
さすが千真!ダイナミックで迫力のあるドリブルだ!
敵ながら応援してるぜ!
タイミングをずらして、権田を早目に体を倒させることに成功。
うむむ、このフェイントをあまり使わずに躱せちゃうのが千真のすごいところだよな。。
移籍したのが惜しい。。
体に触れさせることなく、権田を置き去りにする渡邉千真。
やめてくれー!千真ー!!!
でも、千真にならゴールを決められても許せちゃうぜ。
…と思ったら、、。
ん?触れてもないのに体が斜めってきた!?
あれ??どんどん斜めってく??
え??え???
千真はそんなプレーする子じゃないよね???
何故かここで吹っ飛ぶ(笑)
(………幻滅………)
千真、もうあなたは神戸の選手だ。知らん。
ここまで完全に接触がないあからさまなシミュレーションは、久しぶりに見ました。
PKが、日本代表に復帰して乗りに乗ってる権田がセーブしたので事無きを得ましたが、これが決まっていたらと思うと、ゾッとます。
審判を騙すプレーは、断固非難されるべきでは??
審判の技術レベルがしばしば問題になっていて、それ自体は改善の必要があると思います。
ただ、その問題の大きな根っことして、やはり選手が審判を騙そうとするプレーをしている限り、誤審はなくならないと思います。
たった一人の主審と副審で、22人のフィールドプレーヤーの全てのプレーを監視するなんて、不可能なんです。
ですので、誤審というのは、ある意味起こって仕方がないことなんです。(誤審を認める意図ではなく、事実として)
選手やクラブも、しばしば審判に異議を唱えますが、こういった選手がいるのに審判ばかりが「誤審だ!」と騒いでも可哀そうですよね。
私は誤審をする審判も嫌いですが、審判を欺くプレーをする選手の方が悪質であると思いますし、もっと強く非難されるべきだと思います。
私は、こういった明らかなシミュレーションは、事後のビデオ判定で明らかであった場合は、警告や罰金対象とするべきと思いますが、いかがでしょうか。
もちろん、こういったシミュレーションで得たPKで試合が決まってしまい、その試合結果までを覆すことは無理だとしても、少しでも事後で罰せられる仕組みがあれば、こういった卑劣なプレーをする選手も減るのではと思います。
ぜひ、みなさんの意見を伺えたらと思います。
以下のページでぜひご意見下さい。
討論場:卑劣なシミュレーションは事後で罰せられるべき??
PKを貰おうとしてわざと倒れたのかどうか本人に聞かないと分からないですが、権田を避ける際にバランス崩してますよね。仮にバランスを崩さずに行こうとしたら多分それこそ権田のファールになってた可能性高いですよ
名無しさん | 0 0 |2015/10/17|01:50 返信
その通りです
細かいことはいろいろあるとしても
子供に見せられますか?
自分の子供にこれを勧められますか?
という視点で考えれば
自ずと判ることです
名無しさん | 0 0 |2015/03/27|19:32 返信
ビデオ判定は試合のスピード感を妨げるデメリットもあるので、全面的に賛成ではありませんが、PK判定だけはビデオ判定(テニスのチャレンジ制度のようなもの)を導入しても良いかもしれませんね。
PKは試合に大きく影響しますからね。
名無しさん | 0 0 |2015/03/24|02:35 返信