CHANT(チャント) 川崎フロンターレ

川崎フロンターレのホーム開幕戦

2015/03/17 11:13配信

OG

カテゴリ:日記

先日行われた川崎フロンターレ対ヴィッセル神戸のJリーグ第2節を観戦してきました。

川崎フロンターレのホームゲーム開幕戦。

なんといっても、等々力競技場のメインスタンドが新しく改築されたため

そのこけら落としの大事な試合。

新しいメインスタンドは今までの等々力競技場とは思えない、

想像をはるかに超える出来栄えに驚きました。

改築された新メインスタンドとバックスタンドがまるで別のスタジアムのように見えてしまう。

サポーターの方々もメインスタンドで興奮している方が多く、落ち着かない様子でした。

先日横浜Fマリノスとの開幕戦に勝利したフロンターレはこの試合に勝って連勝といきたいところ。

スターティングメンバーも前節同様でした。

フロンターレは新加入のエウシーニョ、角田、車屋が今までのウィークポイントを埋める役割を果たしています。

ですがこの試合、昨年同様守備面での集中力のかける場面が見られました。

まだシーズンが始まったばかりですが、角田と車屋を含め、守備面の連携と質を高めていく必要があると思います。

攻撃面に関しては、昨年同様ショートパスをうまくつなぎ状況の打開をはかっていきます。

神戸の守備ブロックになかなか縦へのパスが入れられず、回させられてるシーンも多くありましたが、

フロンターレの選手たちの止める&蹴るの技術、

そしてパス&ムーブの質が高まってきていることは間違いありません。

そんななか、アクセントとなる裏へのロングパスでレナトの得点シーンが生まれました。

守備ブロックをしっかり作ってくる相手に対して、中村憲剛がうまく裏をついたロングパス。

それを豪快なボレーで決めるレナト、プレミアリーグのような豪快なゴールシーンでした。

ショートパスだけでなくこういった長いロングパスやミドルシュートをもう少し多く打っていれば

打ち合いのこの試合に勝利していたのではないかと感じた試合でした。

神戸は2点失ったものの、フロンターレの攻撃をうまく封じて、決定力の違いを見せつけた試合だったと思います。

いずれにせよ、2万を超える多くのお客さんで埋め尽くされたスタジアムにすごく感動しました。

臨場感、一体感、迫力などは現地観戦にいかないとわからないですね。

低迷している日本サッカー界を立てなおすには、このJリーグが盛り上がることが必要不可欠だと思います。

2ステージ制や外国資本企業の参入許可など様々な動きを見せるJリーグ、

ファン、サポーターが楽しめるJリーグを作り上げていってほしいです。

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