「読者が去り、私は涙する。」-へスス・スアレス伝説その1
2014/04/11 19:09配信
カテゴリ:日記
はじめに(読み飛ばした方が良いかも)
こんにちは。ミノル・スアレスです。
今月から、このサイトに記事を投稿しておりますが、あまりにも不評で悩んでおります。
知り合いからは、
「長すぎ」
「マニアックすぎ」
「かっこつけすぎ」
等、誹謗されております、、、沈
(まあ、大半は「長すぎ」というものなのですが、、、)
以前はヨーロッパサッカーに関するブログを書いていたのですが、CHANTではサポーターや日本人に関するコラムを書いております。(といっても、まだ二つだけですが、、、)
実はここで書いたコラムは、以前ブログを書いていたサイトにも転載しているのですが、話題を変えて以降、日々のアクセス数が激減しております。
以前は、記事をUPした日は少なくとも1万ページビューはあったのですが、今は100ページビュー程度に激減しております。
今やヨーロッパサッカーの方が遥かに注目度が高いのでしょうか。
だからこそ、やりがいがあるという見方もできるので、今後もサポーターや日本人をテーマにコラムを書き続けたいと思っています。
そうは言っても堅苦しいコラムばかりだと、近寄り難い感じになってしまうと思いますので、「日記」として、もう少し砕いた感じの記事も書いていきたいと思っています。
ようやく本題
しばらくは、私のハンドルネームの由来であり、コラムを書きたいと思うきっかけとなった、愛すべきスペイン人ジャーナリスト、へスス・スアレスさんのことを皆さんにご紹介していきたいと思います。
へスス・スアレスさんは、ワールドサッカーダイジェストのJOURNALISTICというコーナーでスペインに纏わるコラムを担当していることで有名な方です。
ただ、へスス・スアレスさんは、好き嫌いがはっきりとした方で、嫌いなものは一切認めず、過度な批判を繰り返すという特徴があります。また、監督気取りの発言も多く、それゆえ、へスス・スアレスさんに嫌悪感を覚える方も多いようです。
しかし、それゆえ、一部の読者からはカルト的人気を誇っているとか、いないとか。
ちなみにスアレスさんは、スペインのデポルティボ・ラ・コルーニャというチームの熱狂的なサポーターでもあります。
数年前に引退してしまいましたが、デポルティボには、フラン・ゴンサレスという選手が20年近く在籍していました。日本での知名度は高くありませんが、本当に素晴らしい選手なので、知らない方はぜひ調べてみてください。
初回の今日は、フラン選手が引退した時にへスス・スアレスさんが残した名言を紹介します。
それは、
「フランが去り、私は涙する。」
というものです。
私はリアルタイムでこの記事を読んでいたのですが、へスス・スアレスさんがいかにフランというフットボーラーを愛していたかを知っていただけに、とても胸に突き刺さりました。
へスス・スアレスさんは、基本的には物事に批判的です。しかし、彼が認めたものについては、手放しで絶賛するという、ピュアで情熱的な面もある方です。この言葉に彼のそういった面が凝縮されていると感じました。
ちなみに、スアレスさんの名言は、ある意味、汎用性があると言いますか、自分も使ってみたくなるという特徴があります。
例えば、友達が転校する時はどうでしょう。
「鈴木が去り、私は涙する。」
愛娘の結婚式では涙を誘うかもしれません。
「娘が去り、私は涙する。」
こういう使い方もできますね。
「妻が去り、私は涙する。」
使う場面が来ないことを祈るばかりです。
人以外にも応用できそうですね。
期待していたのに、チョコが一つももらえなかった時、
「バレンタインが去り、私は涙する。」
と表現して笑いを誘えば、少しは慰めになるかもしれません。
今後の日記でも、スアレスさんの名言とその活用方法を考えていきたいと思いますので、ぜひご注目ください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
サッカー初心者からの自分からすると、読み応えがあり楽しく読ませていただいてます♪
逆に初心者過ぎてコメントをすることができずに申し訳ないですが。。。
cir | 0 0 |2014/04/21|20:14 返信
cirさん、とても嬉しいコメントありがとうございます。読み応えがあると言って頂けるのは、私の目指すところなので、とても自身になります。今後も、楽しんで頂ける記事を書いていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
ミノル・スアレス | 1 0 |2014/04/24|21:43
"無関心"でなく、「不評」の反応があるだけ良いのでは?
初心者からマニアックまで、幅広いサイトの方が面白いと、個人的には思います(^_^)b
確かに、長いとは感じますが、理解はできます(;^_^A
iizy | 1 0 |2014/04/12|18:53 返信
iizyさん、コメントありがとうございます。返信遅くなり申し訳ありません。勇気の出るアドバイスありがとうございます。
反応を意識し過ぎていたかもしれません。まずは、シンプルに自分の思ったことを発信することに集中していきたいと思います。また、私の長尺の文章を読んでくださったようで、ありがとうございます。
ミノル・スアレス | 0 0 |2014/04/15|22:12