【速報】 ギリシャ戦
2014/06/20 08:55配信
カテゴリ:マッチレポート
決勝トーナメントに進めるかどうかが決まる最大の正念場の試合が20日の7:00から始まった。
日本はトータルでボール保持率はギリシャを上回ったが、不甲斐ない結果に終わった。
●ブラジルの気候を考えた戦い方を・・・
初戦と同様に非常に選手にとっては、厳しい環境の中よく戦っていたのではないかと思う。しかし、ブラジルの気候は日本人や欧米人にとっては非常に辛いものでもあります。それは、高温高湿度というスポーツを行うにあたってBATコンディション状態であります。
その気候も考えて試合を挑んでいる国は良い成績を残していることが現状でる。
●今回どう戦うべきだったのか・・・
前試合では監督のザッケローニ監督が「敗因は監督の責任である」と報道陣に応えたのが印象的です。しかし、今回も監督の采配ミスではなかったのではないか、ギリシャは前半に1人退場者を出し、10人で戦う状況に陥ってしまったことです。しかし、ギリシャも1人少ない中、負けれない。悪環境の中通常より動き回らなければないない。動くとどうなるか・・・。誰もが予想つくと思いますが、疲れて足が動かなくなります。
その展開になることがわかっているのにも関わらず、選手の起用法がと思う。実際に私は審判をしていた経緯があります、あの状態でテクニックとスピードを持ち、ドリブルで仕掛けてくる選手が投入されると非常に辛いものであります。
では、誰が良かったのかというと、以前までは岡野正行選手でしたが、今大会からは本来では大久保嘉人選手でしたが、先発出場していたので斎藤学選手を投入するべきだったのではないかと思います。