苦しめられたオリニエ
2014/06/19 06:03配信
カテゴリ:マッチレポート
愛称オリニエ(日本ではオレンジ軍団)と呼ばれるオランダ代表は、オーストラリア代表とし非常に苦しめられた戦いとなった。
個人技でも組織としても格上のオランダ代表だが、何故今試合は苦しめられたのか。
●オランダ代表の試合展開
1つ目は、前半は自分たちの戦いが出来なかったのではないかと思う。それは、前試合のスペイン戦ではできていたが、今試合のオーストラリア戦ではここぞという時にパスミスが目立った試合でもあった。
2つ目は互いに激しいボディコンタクトコンタクトが90分展開されたということであります。それがしかも全ての判定がオーストラリアよりの判定になっていたのではないかと思います。
しかし、そのような非常に不運な状態の中でも、後半から修正しなおして本来の自分たちのサッカースタイルをすることができ、無事勝利を収め、グループリーグ通過に王手をかけた。
●なぜ、オーストリアが有利な展開に…
試合を通して、お互い手を使って相手を押すとか抑えるプレーがとても目立っていた。しかし、それも全てオランダ代表のファールが全て取られるという試合展開に。オーストラリアはとられないということが目立っていた。
そしてまたもや、話題視されるプレーがあった。
https://www.youtube.com/watch?v=2PbRoDZDGHE
オーストラリアが逆転したシーンの前後です。
これはハンドリングと呼ばれる反則で相手にPKを与えることとなったが、「意図的にボールを手で扱う」と定義されているが、本当に意図的に手で扱っているのかどうかということです。