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【J1】 シーズンチケット比較 最高額は年間30万円のシートも J1クラブシーチケまとめ

2015/02/26 11:32配信

CHANT編集部

カテゴリ:まとめ


Jリーグ開幕に向けて、すでにチケット販売などがされており、チケットを手にしている方も多いことであろう。
各クラブにはシーズンチケット・シーズンシート・年間シートなどの名で販売されている、一年間を通じて同チームで試合を観戦するサポーター向けに販売されているチケットが存在する。
通常のチケットを各試合で購入するよりもお得なチケットとなっており、様々な特典も用意されている。

チームによって金額に違いがあるが、席種分けをしシーズンチケット金額と特典を比較してみたいと思う。


今季のシーズンチケット(各クラブによって名称は違う)の同じような席種での金額を比較した。

SSS…一番金額の高い席であり特典も多い。設けられているところとこの設定がないチームもあり、チームによってはかなりの特別待遇も。
SS…通常のスタジアムでの一番良い席。カテゴリー1等名称はそれぞれだが、メインスタンドの中央に配置されていることが多い。
S…この席の名称は様々だったのでSS席以外のメインスタンドでの指定席や自由席という設定の席とする。
A…名称が様々だったため、バックスタンド自由という席種を中心に調査。
サポーター席…ゴール裏やチームをサポートするサポーターが立って声を出し応援するゾーン

この5つの席種に分けて金額を調べてみた。

年間通して一番高額となっているシーズンシートは鳥栖のSSS席。
270000円(一般販売30万円)という年間シートはどういったものなのかというと

サガンプラチナシートとという名称のシーズンチケットであり、さまざまな特典がある。
・オリジナル腕時計
・特別入場口案内
・専用駐車場
・バースデーメッセージカードプレゼント
・ネーム付シートカバー
・毎試合オリジナル弁当
・毎試合ワンドリンク
・サガンナイト参加権 選手との食事
・サガン鳥栖オリジナルお中元・お歳暮
・芸上ありがとうカード
・チーム移動ポロシャツ
・チーム着用ジャージ
・ウォーミングアップ見学(年2回)
・ウエルカムハイタッチ(年2回)

と、かなり厚い特典となっている。
さらにそれに+50000円支払うことで、
プランAとしてオーセンテックユニフォームと選手着用モデルベンチコート
プランBとして選手着用モデルスーツと選手着用ネクタイ
どちらか好きなプランを選んでもらうことができるという。

一番ゴール裏のシーズンチケットで安い金額となっているのが、ガンバ大阪。
ガンバ大阪のゴール裏年間チケットは21000円。
各クラブによってナビスコ杯は別チケット扱いである場合や、ACLは別とされているチームもあるので、試合数に違いはあるもののクラブによって金額に違いが出た。


●シーズンチケットの売れ行き状況

今年初めてJ1に昇格し、サポーターが多くサポーターがチームの顔ともなっているのが松本山雅。
松本山雅のスタジアムには最大で2万人が収容できるが、今年はじめてのJ1昇格ということで、シーズンチケットの売れ行きが伸び、半数の1万人分がシーズンチケットとして売れる見通しだという。

Jリーグの中で一番シーズンチケットの販売数が多いのは、やはり浦和レッズ。
平均して毎年2万5千ものシーズンチケットが売れることとなるが、埼玉スタジアムの収容人数が6万3700人。
それを数値にすると浦和レッズでシーズンチケットを購入する人数は満員の場合で全体の39%前後ということになる。

それでもその数値が今までJリーグでは圧倒的な数字だった。
しかし、松本山雅は50%近いシーズンチケットの販売となりそうなのだ。

浦和の次に多いと考えられるFC東京のシーズンチケットSOSIO会員は約1万人。
4万9970人収容の味の素スタジアムでシーズンチケット保有者は満員で全体の20%ということになる。

スタジアムの規模は違うが、松本山雅の現在のシーズンチケットの売れ行きは絶好調といって良いであろう。


●カンプノウのチケットは入手困難

世界のクラブといえばFCバルセロナだが、世界的にみてもビッグスタジアムであり、サッカーファンならば誰もが一度は足を運んでみたいカンプノウ。
バルセロナのホームスタジアムだが、観客収容人数は98772人。
その内なんと8万席以上が年間シートとして購入されている。

JリーグクラブでもバルセロナをモデルにSOSIOという名称を使っているチームも多いが、SOSIOと呼ばれるバルセロナの会員はなんと17万人も存在し、その中の8万人が年間シートを購入し、残った数千席をまず残りのSOSIOに向けて販売され、一般発売に残る席はほんのわずかとなる。
年間シートを持っていてもすべてに行けるわけではなく今回は欠席するという場合は、その年間シートで購入している席を譲渡するシステムもあり、そういった席も含めてほんの一握りのチケットが一般的に流通することとなるのだ。

一番安い席で19ユーロから79ユーロほど。
(日本円で2600~10700円前後)
一番高い席で99ユーロから298ユーロなんて席も。
(日本円で13500~40500円)

FCバルセロナの試合は簡単に見れないからこそ、価値も上がり、チケットは常に争奪戦となりその人気がスポンサー獲得や観客動員収益となり、グッズ収益などにも繋がっている。

●シーズンチケット購入者への特典

シーズンチケット購入者には各クラブ、特典を用意しているクラブが多い。
共通してほとんどのクラブでみられるのが先行入場だ。
試合当日の一般入場よりも早い時間に入場することができ、前もって席取りなどをする席種にとっては大きな特典となる。
その他グッズの割引が特典として付いているクラブも多い。

その他の部分はクラブによって違いがあり、物に違いはあるものの非売品グッスのプレゼントなどが多い。
川崎フロンターレは後援会(ファンクラブ)に入会しないとシーズンチケットが購入できない仕組みになっている他、鹿島アントラーズはメインスタンドの席のシーズンチケット販売は行っていないなど、チームによって違いがある。
その他、毎回チケットという形のシーズンチケットやJリーグワンタッチパスが付いたICカードなど形状に違いがある場合もあり、さらに横浜FマリノスのICカードには今季から電子マネーカードであるnanacoが付属される。
シーズンチケットがチケットというチーム、カードというチーム、電子マネーが付いているチームと様々だ。

シーズンチケットはチケットを毎回購入する手間も省け、年間すべてのチケットを毎回購入するよりもお得でさらに限定された特典も付いてくることでお得感があるが、
シーズンチケットを購入することでそのクラブと共にという、戦う気持ちもひとつの表現としているサポーターも多いことであろう。

年間通じて応援することに迷いがないという示しでもある。

各クラブ、シーズンチケットを一人でも多くの人々に購入してもらえるよう、毎年さまざなな特典の工夫をして販売しているところが多く、ひとつのマーケティングでそのチームの色がある。
クラブによってはシーズンチケット継続購入の年数によって特典を分けているクラブもある。

シーズンチケットを購入するために年末に向けてお金を貯めているというサポーターも多く、それはクラブの大きなチカラとなっている。


今年は各クラブどれだけの人たちがシーズンチケットを購入したのであろう。

開幕まで2週間。
手元に届いたシーズンチケットを手に 今年もはじまるなと実感を感じている人も多いのではないだろうか。

開幕まであと10日を切った―。

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鹿島の一番高い席は100万円です。
http://www.so-net.ne.jp/antlers/fanclub/socio.html
またSOSIOはSOCIOのほうが一般的だと思います。

名無しさん  Good!!1 イエローカード2 2016/10/17|13:13 返信

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