【動画】佐藤寿人、ロスタイムラスト40秒で2ゴールの奇跡の同点劇
2014/04/07 03:55配信
カテゴリ:まとめ
ワールドカップのメンバー発表まであとわずか。
国内組に絞られた合宿のメンバーが発表されて、いよいよブラジルワールドカップのメンバーに選ばれる選手が絞られてきました。
そんな中、Jリーグのファンなら誰もが選考から漏れていることに異議を唱える2人のフォワード。
昨年から絶好調をキープする大久保嘉人と、もう10年以上も結果を残し続けている佐藤寿人。
今日は、その佐藤寿人の記憶に残るスーパープレーを振り返ってみたい。
「日本代表でプレーする」と宣言した仙台時代
今でこそ佐藤寿人といえばサンフレッチェ広島だが、元々はベガルタ仙台の佐藤寿人であったことは忘れてはならない。
J2のベガルタ仙台で結果を出し続ける佐藤寿人だったが、仙台に愛着があるも「日本代表でプレーしなくてはいけない」との断固たる決意のもと、仙台を離れて広島へ移籍。
今回の動画は、その移籍前のベガルタ仙台時代の活躍だ。
https://www.youtube.com/watch?v=ZKVgxHrqovM
試合は川崎フロンターレ戦。
試合は0-2で敗戦濃厚のままロスタイムへ。
誰もが負けを覚悟していたが、佐藤寿人だけは諦めていなかった。
誰もが諦めたロスタイム4分。
スルーパスから抜けだした佐藤寿人が落ち着いてゴールへ流し込む。(93分24秒)
この時点で、試合終了間際であったためアナウンサーも「一矢報いた仙台」と言うに留まった。
しかし、佐藤はそのボールをすぐさま拾ってセンターサークルへ。もう一点への意気込みが違った。
この一点で流れが完全に仙台に傾いた。
すると、それから40秒後の94分7秒。
とにかく一点を取りに来た仙台の前線へのボールが再び佐藤寿人の下へ。
それを落ち着いてゴールに流し込み、まさかの試合終了40秒での2ゴール。
0-2で終わる試合を、2-2に、持ち込んだ。
ゴールはケチャップのように
日本代表の本田圭佑が「ゴールはケチャップのようなもの」と言うように、93分間0得点でも、残りの40秒で2得点入るという不思議。
これがサッカーの魅力であると思うと同時に、これだけのポテンシャルを持つ佐藤寿人を日本代表で見れないのは寂しくも思うのである。
信じられない!!!
名無しさん | 0 0 |2014/04/08|00:12 返信