「まさか!」珍しい退場シーン集めました。
2014/04/04 09:47配信
カテゴリ:まとめ
サッカーを見ていると、たまに退場シーンを目にしますね。
サッカーは11人vs11人が一番楽しいですから、できるだけ退場シーンはみたくないのが本音です。
でも、その一方で退場シーンはどこか印象的で、萌えてしまう自分がいることも事実です。。
ここは、ちょっと珍しい退場シーンを紹介してみます。
早すぎる!試合開始直後の退場シーン
ギネス認定?開始9秒で退場
これは日本で起きた有名な退場シーンですね。
2009年のJ2リーグ東京ヴェルディvsサガン鳥栖の試合。
キックオフでバックパスを後ろのディフェンダーに任せようとスルーした菅原。
しかし、後ろには誰もおらずにそのまま鳥栖の選手に追いぬかれてしまい、たまらずファール。
決定機阻止がレッドカードなのは誰もが知っているサッカーのルール。
開始9秒とはいえ、菅原には無常にもレッドカードがつきつけられたのだった。。
https://www.youtube.com/watch?v=dOUpROfBZcI
ご乱心?開始44秒でキーパーが退場。
9秒の後だと遅く感じますが、今度は開始44秒でなんとキーパーが退場になったシーン。
開始直後に敵のロングボールを処理しようとエリアを飛び出したキーパー。
しかし、思いの外ボールがはずんで頭上を越えようとすると、反射的にか豪快にパンチング。
これも、決定機をファールで防いだため、当然レッドカードが提示された。。
https://www.youtube.com/watch?v=wfFul8EQPlU
一流選手も昔は若かった!
強肩を見せつけたルーニー。でも退場
審判の判定に苛つきながらプレーするイングランドの至宝ルーニー。
早いリスタートを審判に止められ、ついには我慢の限界。
そのボールを持つと審判に向かって豪速球で投げ返す!
ルーニーはすぐに慌てて「仲間に投げ返したんだよ!」とジェスチャーするが時既に遅し。
審判は当然そのプレイに対してレッドカードを提示し、ルーニーが激昂しながらピッチを去っていった。
それにしても、このシーンの見どころはルーニーの豪速球w
https://www.youtube.com/watch?v=5VxPZpPH2FA
ファン・ペルシーの怒りのショルダータックル!
オンプレーで時間をうまく使うのはサッカーの常套戦術。
2点ビハインドのアーセナル。敵チームのキーパーが時間をうまく使いボールをなかなかキャッチしない。
ファン・ペルシーが寄せてギリギリでボールをキャッチするも、苛ついたペルシーはそのままショルダータックル!
これに吹っ飛ぶキーパー。そして当然ファン・ペルシーにはレッドカード。
今ではすっかり落ち着きましたが、昔はヤンチャだったそうで。。
https://www.youtube.com/watch?v=xP41gkAmSog
カオス!カオス!!とにかくカオス!!!
審判が切れて、殴って蹴って、カード連発
審判が切れて、殴って蹴って、カード連発
試合をコントロールするのが審判ですが、なんと審判も切れてしまうという珍しいシーンです。
中東の試合で、偏った判定にイライラする赤いチーム。
すると、自らの攻撃をファール気味に止められるも流され、そのカウンターでさほどでもないプレーでPKを取られてしまう。
これには赤チームが起こって審判に詰め寄るも、審判も切れてしまい選手を殴ったり蹴ったりと大暴れ。
レッドカードも連発して、試合は崩壊状態に。。
https://www.youtube.com/watch?v=-u2i4C-pJFw
37人が退場。そして誰もいなくなった…
両チームの登録メンバー18名と用具係1名、計37名が退場した史上最大の退場劇がアルゼンチン5部リーグで起きました。
試合中の小競り合いから大乱闘に発展し、みんな大暴れ。
結果的に登録選手全員にレッドカードが提示され、その試合からは誰もいなくなりましたとさ。。
https://www.youtube.com/watch?v=Clas-9zFGWQ
陰険な暗殺パンチ
インテルを支えた名プレイヤーキヴの黒いプレーです。
コーナーキックのどさくさで、試合中終始苛ついていた選手の背後に周り、死角から思いっ切り右フック!
選手は、当然悶絶。
審判の死角をうまく突いたと思ったが、しっかりと見られていて一発レッド。
どうせ反則を犯すなら、正々堂々の方がいいですね。笑
https://www.youtube.com/watch?v=M_bxucP3710
ボールボーイを蹴って退場。でも同情も…
チェルシー対スウォンジーのリーグカップ準決勝セカンドレグ。2点ビハインドのチェルシーは試合終盤になって焦っていた。
そんな中、ボールがピッチを出るも、そのボールをなかなかチェルシーに渡さない!
これに怒ったアザールは、ボールボーイが抱え込むボールを直接蹴りだす行為に。
悶絶するボールボーイ。
これに審判はアザールに対してレッドカードを提示したのです。
しかし、この子供。痛がり方がわざとらしく、まるでプロのサッカー選手のよう。笑
後日談では、実はこの少年はスウォンジー幹部の息子で、試合前にTwitterで時間稼ぎを仄めかす投稿をしていたことが判明。
動画を見てもあからさまな時間稼ぎであり、これに怒ってしまうアザールにも少しは同情をしてしまう。。
https://www.youtube.com/watch?v=OSMFx8ifmQw
まさか!仲間同士の乱闘で2人とも退場
乱闘といえば敵チーム同士が相場だが、まさか自チーム同士の選手が喧嘩をするという珍事がありました。
試合中、ニューカッスルの選手が何故か取っ組み合いを始めます。
これを止めるのが、なんと敵チーム。笑
同じチーム同士とはいえ、暴力行為はレッドカードであるから、こそプレーでニューカッスルは一度に2名退場。
文字とおり、自滅をする形となりました。
https://www.youtube.com/watch?v=fO9uZlLG0xQ
ボールを間違えた?急所ニギニギで退場
ある種、最も暴力的な報復かもしれません。。
競り合いで熱くなった選手が倒れた選手に暴言を吐く。
すると倒れた選手が、その選手の急所を鷲掴み!
当然、ニギニギした選手はレッドカードで退場となりました。
https://www.youtube.com/watch?v=6SdO2S_XQEc
【おまけ】カードを間違えてレッドカード
審判は同じポケットでよくカードを間違えないなあ、と思っていましたが、やっぱり間違えることはあるみたいです。
フリーキックを大きく枠から外すロナウジーニョ。
ワンタッチあってコーナーを主張するも、意義とみなされて主審はイエローカードを提示しようとする。
しかし、提示されたのはレッドカード。
これにはロナウジーニョもキョトンとする。
しかし、すぐさま主審が「ゴメンゴメン」とイエローカードに訂正。
これには、ロナウジーニョもニンマリ。主審もニンマリ。
実に暖かなシーンでした。
https://www.youtube.com/watch?v=tEFfsYb5T4k