今回のW杯 ベストマッチになりえると誰もが予想してたが・・・ 各試合の私的総評
2014/06/14 09:09配信
カテゴリ:まとめ
2014年6月14日は前回大会の決勝戦を再現させる試合「スペイン-オランダ」の試合があります。
非常に楽しみでもありました。がしかし・・・終わってみれば残念な試合でもありました。
◇第1試合目「メキシコーカメルーン」
グループAの試合でブラジル,クロアチア,メキシコ,カメルーンの4チームで決勝トーナメント出場をかけて決戦を広げます。
予想はブラジルとクロアチアが順調に勝ち進むであろうと予想しているが、本日全てのチームが1試合を行った。
メキシコ代表は組織を中心をしたパスサッカーの戦術でもあります。
本日の試合は雨の中、グラウンドが悪条件の中自分たちのプレースタイルを充分に発揮した試合でもあった。
◇第2試合目ベストマッチと期待されていた「スペインーオランダ」
誰もが緊迫した試合になるであろうと予想していたが、実際は全くの正反対の試合でした。
お互いのチームが相手チームの研究して試合に臨んだという・・・
結果は1-5というオランダの勝利!
スペインの得点後、オランダの反撃!スペインは自分たちのミスもあり、5失点という非常に悔しい結果になった・・・。
◇第3試合目「チリーオーストラリア」
熱狂的なチリサポーターで埋め尽くされたスタジアム。審判員も冷静さを失ったのではないかと思うような試合・・・しかし、仕方がないことでもある。野球であればあの熱狂的なファンが存在する阪神タイガース。ファンは審判団には何も言わずに選手に罵声をあげるのがふつう。しかし、サッカーは選手ではなく審判団に攻撃するサポーターもいるということです。そのような雰囲気にもなってしまったのがチリ代表のサポーターが集まったこの試合でもありました。
最後に・・・
昨日の開幕戦のように審判団に対しての批判が起こるかもしれない・・・。
それはスペインーオランダのスペインの1点目に繋がったPKになるまでの判定について。昨日は「審判員のポジションが悪い」「あのプレーを反則であれば、今大会で100個はPKが出る」などといった批判が出た。しかし、私的には少し遠い感じもしたがポジションでよかったと思います。もし、あれ以上にボールに近づいたら全体が見られなくなるという事象が起こる可能性がある。そして、今日の試合も同じ。審判はとても良いポジションにいたと思う。もし、あれ以上離れていたら判定は難しくなるであろうと考えます。ボールを蹴りだした反対側の足が相手の足にかかったということで反則となったということになります。