CLファーストregバイエルン戦。モイーズって実は良い監督かも。
2014/04/03 15:45配信
カテゴリ:日記
毎日更新されるサッカー関連の情報を見ることが大事な楽しみの一つになってる私にとって数日間を置いて録画放送されるマンU対バイエルンの第一戦をできる限り情報を入れずに見ることはすごい大変でした。笑
何とか香川選手が後半から出場したという情報だけで済んだので楽しんで見ることができました。
まず、両チームのスタメンは次の通りです。
FW ルーニー
MF ウェルベック
MF ギグス キャリック フェライニ バレンシア
DF ビュットナー ヴィディッチ リオ ジョーンズ
GK デヘア
FW ミュラー
MF リベリー ロッベン
MF クロース シュバインシュタイガー ラーム
DF アラバ ボアテング ハビ・マルティネス ラフィーニャ
GK ノイアー
結果は周知の通り、セットプレーでのヴィディッチの先制点のあと、シュバインシュタイガーが流れの中から決めて同点で1-1のまま終了でした。
この試合で一番印象に残ったのはタイトルでも分かるように監督の采配でした。私の印象ではモイーズ監督は世間で言われてるような監督じゃなかったからです。少なくともこの試合では。香川選手をトップ下で使わないことだけはいまだに分かりませんが、私の意見ではスタメンも交代も的確だったと思います。
前半のギグスの存在感のなさは大ベテランに色々期待したんでしょうし、怪我での交代みたいですけど香川選手を攻撃の切り札に使うならこのビックマッチではスタメンはギグス以外考えられないかなと。
後半途中のビュットナーとヤングを交代させてポジションを入れ替えたのはすごい良かったと思いました。
なぜなら香川選手とビュットナーのコンビは一対一に強いドリブラー相手には相性が悪かったですから。
香川選手に守備力が無いわけじゃなく、組織でディフェンスする時には味方を助けるような良い守備をします。ただ超一流に勝負を挑まれてもそういう特徴は持っていないからしょうがありません。失点の場面は大丈夫だったけど、その後もロッベンにやられる場面が目につきましたし、戻りきらずにフリーにしていることもありました。ヴィディッチに怒られてましたし。
そう思っていたところで交代があったんです。ヤングを右のウイングに、バレンシアを一列下げてRSBに、入れ替わりでジョーンズを空いたLSBに移動させて守備を安定させようと思ったんでしょう。
私の考えでは左のウイングなら香川選手がどんなに活躍しても扱いはこのままだろうなと思いました。バレンシアのような馬力のある選手ではありませんから、今回のような中盤の構成で負ける相手との試合や、結果の出ない今のリーグ戦での試合では守備の面でどうしても使いづらいからです。エブラとは相性悪そうですし。
第二戦もロッベンが出場するなら香川選手のスタメンは難しいかもしれません。
、、、、と書いてたらルーニー怪我みたいですね。これは香川選手のトップ下が濃厚なんじゃ(^^)
エルナンデスをトップに置いて左にウェルベックが妥当ですもんね。
何はともあれ伝統のサイド攻撃を目指すのか別の戦術を目指すのか分かりませんけど、モイーズ監督は今の現状でバイエルン相手に勝つための最高の采配を見せたんじゃないでしょうか。
サッカーに限らず、情報は自分で見て判断しないといけないですね。
あとそれから最後に、これは自分の思った事を書いた日記なので偉そうに上から目線だなと思われたらそれは申し訳ないです。いちいち言う事ではないですけど、こう考える人もいるんだなと思っておいて頂けたらと思います。
マンUの情報と触れずに過ごすのは難しいですよね^ ^; 私もよく録画で見ることが多いので、ネット遮断してます。笑 的確なレポート、いつも楽しく拝見してます^ ^
とむさん | 0 0 |2014/04/06|12:15 返信