2015/05/03 01:32配信

サッカー君

カテゴリ：コラム

FC東京が川崎フロンターレに2-1で競り勝り、ガンバ大阪を抜いて2位浮上。
今回の川崎戦もそうですが、山形戦、新潟戦も、はっきりいって、内容的には全くダメダメな試合なのですが、何故か勝ち切ってしまう。
晩年中位と揶揄されて、FC東京サポーターも中位に慣れて、「どうせ次は負けるんでしょ?」と9試合終えてのこの順位にも全く安心できてません。笑


そんなチーム状況の中、チェルシー移籍報道も手伝って評価が鰻上りなのが武藤嘉紀。
ええ、彼はいい選手ですよ。
FC東京の下部組織の選手から日本代表のスターを生み出せたなんて、嬉しすぎます。

でもでも、今回はあえて言いたいのが、「武藤よりも太田宏介の方がすごくね??」ということです。

今回の試合終了後のインタービューにて、自身のゴールを「武藤に全部もっていかれた弾」と自虐ネタを披露していましたが、今年のFC東京の順位は太田宏介なしでは絶対にありえない!!

太田宏介の、あのカミソリのような切れ味のあるクロス。
日本で他に誰が蹴れますか??

そして、ミスキックが皆無かというくらい、必ず切れ味鋭いクロスをゴール前に届けてくれます。
これは、相手にとっては相当脅威でしょう。


自分で動画を編集するのはさすがに手間なので、YouTubeの動画をシェアします。
少し古い動画ですが、「キュイーン!」って曲がる太田のクロスは、毎度毎度ゴールの期待をまとっています。

https://www.youtube.com/watch?v=FqyK_1Ponrw

長友を比較に出す必要のないのですが、太田の評価があまりに過小(というか、あまり表に名前が出てこない)なので、あえて比較しますが、長友には絶対にこんな切れ味のあるクロスは蹴れません。
FC東京のサポーターも、長友と太田をどちらを選ぶか?と言われれば、ほぼほぼ太田宏介を選ぶのではと思っています。

それほど、太田宏介のクロスは凄まじいです。
記事タイトルにもしましたが、太田のクロスは普通にワールドクラスでもトップレベルだと思います。
武藤よりも、海外クラブからオファーがあっても、全く不思議ではありません。


それに加えて、中村俊輔と比べても劣らないフリーキックの精度。
今シーズンは、攻撃の形が全く作れていないので、フリーキックチャンスが少ないのですが、鈴木隆行でも入ればもっとフリーキックからのゴールも量産していたのでは?と思うほど。

日本代表はプレースキッカーも最近微妙になってきたことですし、日本代表の左サイドバックは太田宏介を置いておけば一番便利でしょう!
クロスに合わせるのが得意な岡崎もいますし。



中身の無い文章かもしれないですが、武藤にばかりスポットライトが当たってますが、今のFC東京を一番支えているのは太田宏介である!!!
これだけ伝えたいと思ったのです!!

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