世界で共通な取り組み「Respect」
2014/08/20 09:51配信
カテゴリ:コラム
昨日のウルグアイ戦。両チームの左袖には「Respect」とワッペンが付けられていた。以前までは審判団は装着して
いたが、選手が付けていたのは、これまでの試合から始めて試みでもありました。
●発端は…??
これを装着する要因、Respectが世界で謳われるようになったのは、日本サッカー界の試合で起こった様々なことで
はないかと思う。まずは、浦和レッズのサポーターの垂れ幕問題。「Japanes Only」というものである。次には、
四国のチームは〇〇のみということを謳ってこと。そして、最後はJリーグの代表クラブでもあるチームが、相手選
手にバナナの皮を投げつけるという思ってもいないことが、今シーズンだけで3件起こっている。
これまではこのようなことは起こらなかったが、全てのサポーターではないが、一部のサポーターがこのようなこと
をしていてまい、日本サッカー界が世界から注目されてしまっているが現状であります。
●サッカー界の対応策…
それは、選手が試合前に両チームの主将がRespect精神を謳い、左袖にワッペンを付けていた。しかし、選手は常に
相手に敬意を払い試合に挑み、Respectをしている。しかし、選手だけでなくサッカーファミリー全体でRespect精
神を伝えていかなければならないです。
それは、誰か…??
サポーターである。サポーターもサッカーに関わるのであれば、Respect精神を知っておかなければならないと思い
ます。だから、例えば、各試合でパンフレットが毎回配られているのであれば、それに「Respectとは??」と記載す
るべきだし、チケットに記載するべきだと思います。また、試合前にスクリーンに映し出すというように1人でも多
くのサポーターに知ってもらうべきだと思います。