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大島僚太の改革【U-21日本代表】【川崎フロンターレ】

2014/09/27 12:08配信

OG

カテゴリ:コラム

現在アジア大会を闘っているU-21日本代表、そのキャプテンを務めるのが川崎フロンターレの大島僚太。

いまや川崎フロンターレでは中盤の不動のレギュラーとして、キャプテン中村憲剛の横で非凡なパスセンスを魅せている。

そんな彼がU-21日本代表のキャプテンを務めることになるとは少し以外でした。

◆シャイで無口な性格

基本的にシャイで無口で人見知り、すでに慣れ親しんでいる人とは仲が良いが

溶け込むまでに時間がかかるタイプ。

そんな大島僚太が今はU-21日本代表のキャプテンマークを巻いています。

手倉森監督から、殻を破って出てこいというメッセージなのかもしれません。

彼はだれもが認めるパスセンスとテクニックを持っていて、Jリーグで揉まれてきた中で

戦術眼やフィジカル的な部分も向上してきました。

絶好のお手本となっているのが、もちろん元日本代表の中村憲剛。

中村憲剛は大島と正反対で、誰とでもすぐにコミュニケーションをとることができ、

試合中は大声で仲間を叱咤激励し続けています。

そんな中村憲剛と一緒にプレーしている大島だからこそ、キャプテンシーを発揮する時だと思います。

中村憲剛と同じようにということではなく、大島らしく、プレーで背中で引っ張っていける存在に、

そして時には叱咤激励で仲間を鼓舞する、そういった力を発揮することができれば

U-21日本代表のアジア大会2連覇が大きく近づいてくるように思います。

◆磨きあげたテクニック

誰もが認める大島のテクニック、あのブラジルワールドカップ日本代表であった大久保嘉人に

『僚太が一番』と言わせてしまうほど、ドリブル、パス、シュートどれをとっても一級品の技術を持っています。

静岡学園高校時代から積み上げていきたその技術を持っているだけでなく、

試合中に相手のプレッシャーを受けている中でも発揮しているのが彼のすごいところ。

身体は小さいながら、フィジカルに負けることも少なくなってきて、ボールを取られることはほとんどありません。

その卓越した技術で誰からも信頼を勝ち取ってしまう。

次のアジア大会ベスト8の韓国戦。

完全アウェイの雰囲気の中で、その技術を発揮し、キャプテンとしての任務を遂行することができれば

日本の勝利ははっきりと見えてくるはずです。

川崎フロンターレでは中村憲剛の後継者となっている姿、

また、リオデジャネイロ五輪の舞台で、大島僚太がキャプテンマークを巻いて

チームの先頭でピッチに出てくる姿を、ぜひ見てみたいです。

そしてその先にロシアワールドカップが繋がってくるのではないでしょうか。

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