CHANT(チャント) 湘南ベルマーレ

湘南スタイルの継続(湘南ベルマーレ)

2014/09/16 09:41配信

OG

カテゴリ:コラム

今シーズンのJ2リーグ、湘南ベルマーレが前節終了後、勝点を80に伸ばし独走しています。

昨シーズンJ2に降格となりましたが、現在のところは2位に勝ち点18差をつけて首位にたっています。

今シーズンは主力だった高山薫選手と韓国代表のハン・グギョン選手が

柏レイソルに移籍するなど、主力メンバーの移籍もありました。

しかし、湘南のアグレッシブなサッカースタイルは変わることなく、しっかりと走り、

チョウ・キジェ監督と選手達がが築きあげてきたものを、J2リーグで表現しています。

◆湘南スタイルの積み上げ

J1リーグでも闘ってきたベースとなるアグレッシブな守備。

ボールを奪ってから縦に速く、手数をかけずにボールを進めていきます。

チョウ・キジェ監督はそこにサッカーの面白さがあり、勝利につながると話しています。

「サッカーは単純なもので、ボールを前に入れられたら相手は嫌だし、頭を越されても嫌だし、

下げられたら逆に楽になる。相手にとって嫌なことが、自分たちのストロングポイントであれば一番いいわけです」

湘南ベルマーレが相手に休む間を与えることなく、どんどん縦パスを前線に当ててきます。

もちろん前線へのパスはリスクもあるので、ボールを取られらすぐに切り替えボールを奪い返しにいく、

それがチョウ・キジェ監督と選手達が魅せる『湘南スタイル』であり、J2リーグで首位を独走している、

ファン・サポーターも魅了しているサッカーです。

この『湘南スタイル』の積み上げが、J1リーグ昇格だけでなく、

その後にJ1リーグのクラブと対等に闘っていくための力となるはずです。

◆J1仕様

湘南ベルマーレの選手達も感じた、J1の壁。

昨年は走り勝っていてもゴールは程遠く、決定力の高いJ1のクラブに試合では勝つことができませんでした。

その出来なかった部分をしっかりと分析し、今シーズンはトレーニングを積んでJ2リーグを闘っているとのこと。

J1リーグを見据えて、まさにJ1仕様の『湘南スタイル』を作り上げるために進み続けている。

他のJ2クラブとの差はこういった意識の差からも出ているのではないかと思います。

湘南ベルマーレの眞壁社長も、昨年の成績よりも

方向性がまったくぶれずに選手達のモチベーションを高く保てていたところを評価し、

そして成長できると確信できたからこそ、3年目もチョウ・キジェ監督に託したはずです。

J1昇格はもちろん、来シーズン、この『湘南スタイル』で疾風を起こし、

J1リーグで台風の目となる可能性を大いに秘めていると思います。

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