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宮市亮が進むべき道

2014/08/01 09:03配信

OG

カテゴリ:コラム

今朝、オランダ1部リーグのへーレンフェーンがアーセナル所属の宮市亮の獲得へリストアップしていると報じられました。

宮市亮…

チェルシーのディフェンスを切り裂いていた数年前。

今は怪我やレギュラー争いと戦い続けている現状。

まだまだこれからの選手ですが、21歳となった今、公式戦出場を増やしていかなければ、

日本代表の監督に就任したハビエル・アギーレに呼ばれることは難しいでしょう。

◆フェイエノールト時代の輝き

アーセナルと契約を結んだ2011年、やはりイギリスの就労ビザは厳しい基準があり簡単には取得できませんでした。

以前も宮本恒靖や三都主アレサンドロがこの厳しい条件を満たせず、プレミアリーグ移籍を断念せざるえないこともありました。

そこでレンタルとして期限付き移籍した先が、オランダ1部リーグの名門フェイエノールト。

かつて元日本代表の小野伸二が成功を収めたクラブです。

この移籍はアーセナルにとても大成功でした。

移籍後、18歳の若さで、すぐに試合に出場し、得点という結果も出し、チームメイトやサポーターの信頼を勝ち取りました。

ヨーロッパの人たちは「リョウ」が言いにくかったからか、「リオ」の愛称で親しまれ、

そのシーズンは途中加入にもかかわらず12試合出場3得点、多くのアシストも決め、活躍を続けました。

そして、無事にイギリスの就労ビザも特例で取得ができ、アーセナルに復帰。

しかし怪我もあり、なかなか出場機会を得ることができず、再び他クラブへの移籍を決断。

ボルトン、ウィガンとプレミアリーグのクラブに期限付き移籍をしましたが、怪我で大きな活躍はできず、

昨シーズンアーセナルに再度復帰し、チャンピオンズリーグデビューも果たしましたが

やはり昨シーズンも怪我との戦いが待っていました。

◆他国リーグでのチャレンジを

今回オランダ1部ヘーレンフェーン移籍が噂されています。

今年もアーセナルはアレクシス・サンチェスを獲得したり、前線のタレントは変わらず豊富です。

たとえ怪我をしてなくても、出場機会を得ることは非常に難しいのが現状です。

もちろん、アーセナルの素晴らしいメンバーと日々トレーニングを繰り返し、

レギュラー争いをしていれば大きな経験となることでしょう。

ただし、練習と試合とはまったく別物であることを忘れてはいけません。

練習でアレクシス・サンチェスやエジル、カソルラなど世界一流選手とプレーするのと、

公式試合で彼らと一緒にプレーしたり対戦したりするのとでは、まったく次元が違います。

彼が日本代表で活躍していくためにも、やはり公式試合にフルで出場できるクラブへ移籍するべきだと思っています。

へーレンフェーンはオランダでも中位に位置しているクラブで、優勝争いに絡める力も持っています。

まずはレギュラーとして試合に出て、アヤックスやフェイエノールト、PSVなどの強豪クラブとの公式試合経験を繰り返すことで、

今シーズンのハーフナー・マイクのように、スペイン1部リーグへの移籍も実現できるかもしれません。

スペインでなくても、ドイツやイタリアなど、門は開けてくるはずです。

プレミアリーグで活躍できればベストですが、宮市亮本人の現状やプレースタイルを見極め、

一歩一歩階段を登っていくことが、彼にとって大切ではないかと思います。

ぜひ、ヘーレンフェーンには獲得を実現してもらい、今シーズンはフルで彼の活躍を観れることを期待しています!

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