CHANT(チャント) 日本代表

日本代表、W杯初戦! 自分が監督だったら…という楽しみ方。岡崎トップ下、遠藤アンカーという提案

2018/06/19 19:12配信

サカログ花子

カテゴリ:コラム

W杯が開幕し、ついに最終組の初戦が始まります。
グループHに属する日本代表は、コロンビア代表との初戦を迎えますね。

どのような布陣で、どのような選手起用となるのか。
日本代表監督は、思えば大きな決断をしてきたことが歴史のひとつと言えると思います。

岡田監督がフランス大会でキングこと三浦知良選手を外したこと。

トルシエ監督が日韓大会で負傷明け万全ではない名波浩(当時)選手、名波選手の代わりに10を背負うのではと思われていた中村俊輔選手を選外として
招集がしばらくなかった中山雅史選手を選出し、10を託したこと。

ジーコ監督が、3戦目に2点差以上をつけなくてはならない中、2トップを変更したことで届かなかったものの
1ゴールをブラジルから得ることができたこと。

岡田監督がワールドカップ初戦で戦い方を変更し、スターティングメンバーを大幅に替え
ベスト16という結果を残したこと。

日本代表監督に必要なことは、決断力。
これまでの積み重ねやテストの結果も必要材料ではあるものの、最終的なひらめきや可能性を見出し
決断することが重要となると思います。

今日からはじまるグループリーグの3戦で、西野監督がどのような決断をするのか。
勝ち点の計算と状況の把握と共に、指揮をどう執るのか注目ですね。

そこで。
こんな案はどうでしょう、という勝手な提案をひとつ。
誰もが思う起用方法や展開予想。そういうものはどんどん出していきましょう!

・岡崎トップ下という可能性。岡崎の能力を引き出せる日本代表監督はこのまま出てこないのか

岡崎慎司。
昨年、レスターがプレミアリーグで優勝を果たしました。
これは本当に偉業。まずレスターが優勝するということがとんでもない偉業で、
さらには、その優勝に日本人選手である岡崎選手が大きな貢献をしたことが本当に誇らしいことでした。

岡崎選手がレスターで活躍し、評価されたのには得点というFWの役割と共に
前線のディフェンス力という理由がありました。

チーム貢献度が高く、とにかく走ってディフェンスにも回る。
ボールを高い位置で獲ることや、相手への的確なプレスをかけることによって連動してボールを奪うことに長けていた。
ボールを収めることもでき、チームの攻撃に繋がるファールを獲得することもできる。

そういった貢献度の高いプレーが評価されたのは記憶に新しく、岡崎選手の能力が光った結果でした。

しかし、ワールドカップという舞台で岡崎選手はまだ世界を驚かせるプレーを魅せたことはほぼありません。
今回で3大会目の出場となりますが、南アフリカ大会では岡崎選手をトップとするプランは直前で外すことになり、
ブラジル大会でも充分ならしさをみせることはできませんでした。
最近では日本代表から選出外となったりと、日本代表というチームでの岡崎選手の働きは認められない時期もありましたが、
日本を代表する世界で戦うFWであること、世界で評価された能力のある選手であることは間違いありません。

岡崎選手に限らず、選手の能力を最大限に引き出して輝かせるのが監督としての役割ですが
これまで岡崎選手はレスターでのように日本代表で輝いてきたかといえば否といわざるを得ません。

しかし、必ず武器になるはず。
そこで、岡崎選手トップ下という案を勝手に提案してみます。
もちろんそれには組織的な攻撃力という部分が少し落ちるかもしれませんから、ボランチに攻撃的なパスを供給できる柴崎選手をという案も
共に考えなくてはいけませんが、ピッチを3分割した時に岡崎選手が一番相手に近いゾーンで相手のいやなところでボールを奪ったり、奪うために仕掛けたり
ファールをもらったりしてくれると日本代表の攻撃という部分ではかなり楽になりますし、
絶対に守備の部分が大多数となる試合になるので、あのエリアからディフェンスに献身的に動いてくれることは非常にチームとしても助かることになると感じます。

世界のDFとの駆け引きの方法も知っているし、攻撃の部分は前線のメンバーで流れの中で入れ替わりながら
攻撃の部分に限ってはある程度自由性を与えて選手たちの経験と能力でこじ開けることができるのではないでしょうか。

守備は必ず規則的であることが必要だと思いますが、攻撃の部分に関しては枠にはめなくとも
経験と感覚も大事であるはずです。

岡崎選手のトップ下起用というのも、トップにいる大迫選手との関係性が良くなり
可能性を充分に感じるのですが…という勝手な意見です。

・遠藤航選手の起用の正解を。アンカー遠藤という繋がる起用

南アフリカ大会では直前に布陣に変更があり、アンカーに阿部勇樹選手を配置したことで
守備からしっかりと組み立ててカウンターというシンプルかつ日本の選手たちが最大限に生かされるサッカーで
ベスト16、ベスト8まであと一歩というところまで進み、記憶に残る大会となりました。

相手は日本よりもずっと強豪である国で、力の差もあることはわかっているので、
絶対に守備に重点が置かれる試合となることはみえています。
そのため、アンカーに全体のバランスが執れる守備能力の高い選手、前線の攻撃にも素早く移れる選手が必要であると考えます。

その適任者は遠藤航選手ではないかと。

遠藤航選手は西野監督も選出の時に言葉にしたポリバレント…複数のポジションをこなせる選手として選出されたのだと思いますが
先日は右サイドバックでプレーしていましたが、遠藤航選手こそ3バック時の右での起用を期待します。
そして本職のボランチ。アンカーもできる選手です。

右サイドバックももちろんできますが、3バック時の最終ラインの右はペトロヴィッチ監督が率いていた時に与えられていたポジションで
遠藤選手は試合を重ねるごとにその定位置を不動のものにしていきました。
ACLでは世界を感じさせる外国人選手たちを前に堂々と対応し、攻撃に転じる際には正確なキックと展開力を用いてチャンスメイクも最終ラインから行いました。

現在の日本代表の中では若い世代の選手といえる遠藤選手。
リオ五輪ではキャプテンを務めましたが、次のワールドカップではキャプテンを担ってもおかしくない存在で
次に必ず繋がる選手の一人でもあります。
アンカーに入り、最終ラインの穴を埋めできるだけボールを奪取したり跳ね返したりできる役割を
守備能力の高い遠藤選手が担当してもおかしくはないと、思うのです。

しつこいようですが、どこを相手にしても絶対に守備がまず必要です。
パスを繋げるとか攻撃が、とかよりもまずは!守備です。
守備から奪ったボールをシンプルに速くゴールに繋げることが、日本が生き残れる可能性を生み出せる機会だと思います。
そこに遠藤選手の力が必要なのでは、と勝手に思うのです。


日本の速いパスサッカーが世界と戦って、結果を出せると挑んだ4年前。
世界の分厚い壁に真っ向からぶつかる形で、跳ね返されました。
ボールが持てない時間が多い、ボールを相手を追いかける展開となるのは明らか。
そのためにはとにかく走ることと、守ること。
そこから奪う数少ないであろうチャンスを、どうものにするかだと思うのです。


みなさんは、どんなプランをお持ちですか??
勝手でもいいんです、自分は監督ではないけれど、考えることもワールドカップのひとつの楽しみ方です。

選手の能力がみえる、そんな戦いになってほしいなと思っています。

 

Good!!(100%) Bad!!(0%)

この記事も読んでみる