CHANT(チャント) 北海道コンサドーレ札幌

■赤黒日記■ 昨季までのサッカーとの違いと土台とは 現在4位 本日厚別開幕!

2018/04/25 11:12配信

東雲夜雀

カテゴリ:日記


こんにちは。
■赤黒日記■です。
お久しぶりです。

W杯イヤーであるため、連戦が続きますね。
今日も平日ですがリーグ戦が行われます。

今季の聖地・厚別が開幕です。

4月の厚別というだけでかなり珍しいのですが、さらにナイターです。
まだまだ札幌は朝と夜は寒いので選手たちにとっても厳しい条件での試合となりそうですね。

本日の横浜Fマリノス戦を皮切りに、厚別での試合が続きます。
札幌ドームが使用できないと、
北海道日本ハムファイターズとの兼ね合いを懸念される方が多いですが、
今年札幌ドームを使用できない期間があるのは、天然芝の養生のためです。
来年、札幌ドームでラグビーW杯が行われるため今年はその準備で芝の養生期間が設けられているといいます。
野球は人工芝なので、その期間できますがサッカーはできませんもんね…。
なので、W杯中断期間含め札幌ドームはしばらく使用することができません。

これから厚別での試合が続きます。
聖地・厚別ですが、選手たちにとっては非常に芝が硬いと感じるのだとか。
どのチームの選手も厚別で試合をした後には足が痛くなって回復が大変だといいます。
ホームとはいえ、赤黒の選手たちも連戦ですしコンディションに気を付けてほしいです。

ただでさえ、連戦で総力戦であり負傷者がどうしても増えてしまう時期ですから
硬いピッチとなるとリバウンドがあるといいますし、コンディションを短期間で整えるのはさらに難しくなるかもしれません。

でも今、まさに試合を連戦で重ねているからこそミシャサッカーのが浸透している時。
この期間を大切に戦って良い状態で中断期を迎えたいですね。

現在、4位のわれらが北海道コンサドーレ札幌。

夢のような順位と感じますが、夢ではなくもっといける!とすら感じますよね。

さて、ではどんなところがこれまでのコンサドーレと違うのでしょうか。

■明らかに変化したプレスと連動

ミシャ監督の練習ではほとんどディフェンスの練習に時間を割きません。
と、いっても実は今季のコンサドーレの練習を観にいっていないので、断言はできませんが…。
守備の練習はほとんど行わないことで有名です。

しかし、守備に大きな変化があると感じますよね。

それは、ミシャ式に変化したことにやはり関係があります。
まず大きく変化したのは攻守時。
ボールを奪うと、両ウィングも全速力で上がり一気にラインが高くなります。
そしてボールを奪われると、一気に両ウィングが下がり5バックに変化します。
両ウィングを見ていると本当に運動量が必要なポジションで大変な役割をしているなと感じますが、
時にその攻守の約束事に縛られすぎた結果、中盤がぽっかりと空いてしまい失点に繋がってしまうシーンが見受けられることも確か。

しかし、失点した経験をもとに応用することで、どんどん良くなっているように感じます。

これまではプレスにいってるように見えても、いまいち効果的なプレスをかけることができなかったのですが
なるべく高い位置で奪いたいからこそ、プレスが連動しボールを中盤で奪うという変化が生まれました。
特に昨年は鹿島アントラーズ相手には全然歯が立たず、選手個々のレベル含めてチームとしての力の差が出ましたが、
今季は鹿島相手にあれだけのことができました。これは大きな違いです。
鹿島の現在の順位や調子に関係なく、昨季できなかったことができているという証拠だと思います。

■高さの選手とミシャサッカーの夢の競演

これまでのミシャサッカーでは高さを売りにするポストでは表現できないものでした。
ジェイ選手や都倉選手をどのように起用するのか、生かすのか。
ミシャ監督が就任するとなってからそこが気がかりでした。

リーグの序盤はやはりジェイ選手が昨季よりも得点できずに苦しみましたよね。
と、いうのもジェイ選手はディフェンスをほとんどしない選手です。
放り込んで、足元や頭など多彩な武器を使ってゴールまで最短でたどり着くという能力は超一級ですが、
ミシャサッカーでは、そういったシンプルなサッカーで得点を奪うことを主としていません。

昨季よりもさらにマークがきつくなったのは確かですが、正直Jリーグの選手に簡単に止められるような選手ではないのも確か。
ただ、ミシャサッカーではディフェンスせず気の利いたプレーができない選手はワントップの位置にいるのはなかなか難しい。

それは都倉選手も同じです。
高さと強さがある都倉選手がワントップの位置で仕事するには難しいものがありました。
しかし、それを可能にしたのは、三好選手です。

三好選手が前線にいることで、ゴールを狙うためのスペースや多彩さが生まれ、
前線でファールをもらってくれることも増えました。
多彩さが増えたことで、一度シュートを放ってからさらにボールを拾い二次攻撃を仕掛けるなど
分厚さを感じさせる攻撃の場面もみられるようになりました。
三好選手自身がゴールを奪えるようになれば、もっと得点は増えていくのかなとも思います。

これまでのミシャサッカーではセットプレーからの得点が課題となっていることが多かったのですが
コンサドーレには福森選手がいますし、そして高さのある都倉選手もいることで
セットプレーからの得点も重ねることができれば、これまでのミシャサッカーの当たり前だった
高さのあるプレーヤーはトップを張れないという常識と、セットプレーでは点が取れないという難点を克服することができるのではないかと思います。

■後半から感じる四方田式の土台

そして、ここ最近の武器ともいえる試合終盤での得点。
後半になりお互い体力を失ってきた時間帯からはじまるシンプルな攻撃。
特に兵藤選手が入ってからは、ボールを左右に散らしクロスを入れるという
よりシンプルな攻撃で相手ゴールに迫ります。

疲れてきた頃にその攻撃をするのは赤黒の選手たちにとっても大変な時間ですが
ホームの応援もあって、頑張れるという姿に見えますね。

ミシャの思い切った采配に、さらに四方田式のシンプルさを兼ねそろえ
得点を奪いに行く。
そしてエースが得点を奪い、試合を締めるという最高な形がここ数試合見られます。

すごく気持ちの良い勝利の方程式ですが、これが続くとは限りません。
分析をされていくことはもちろん、相手が疲れている時間帯だからこそ重なったミスや見落としの結果の得点であることも
忘れてはいけません。
シンプルだからこそ相手にとっても防ぎやすいはずです。
なので、これが続くとは限りません。

それでもやはり、試合の終了が近づく時間帯に得点を奪える力があるのは
とても頼もしいものです。

これからが、本当に楽しみですね。

本日の相手は横浜Fマリノス。
順位は下ですが、やはりマリノス。力のあるチームであることは間違いないですし
コンサドーレはまだまだチャレンジャーです。
ひとつひとつ大切に戦いたいですね。

ちょっと長くなってしまいました。
読んでいただき、ありがとうございます。

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