CHANT(チャント) 北海道コンサドーレ札幌

■赤黒日記■ 開幕戦で見えたミシャ式サッカー 敗戦ながら感じた手ごたえ

2018/03/01 11:20配信

東雲夜雀

カテゴリ:日記


こんにちは。
■赤黒日記■です。

久しぶりになってしまいました…決算時期は忙しいですね(^^;

さぁ待ちに待ったJリーグが開幕しましたね!
我らが北海道コンサドーレ札幌の戦いが始まりました!

今年は監督が代わり、ペトロヴィッチ監督という名将が就任してくれたこともあり
どんなサッカーをするのかなという期待がいつも以上にあった待ちに待った開幕でした。

昨季、残留争いを同じような位置でしていたサンフレッチェ広島との戦い。
サンフレッチェも広島もまた城福監督を迎え、お互いに昨年までとは違うチームで挑む開幕戦となりました。

広島はペトロヴィッチ監督の古巣でもあり、日本のサッカーの出発点でもありましたから
ミシャサッカーを知っている選手も多くいたと思います。
しかし、ミシャサッカーという枠はあっても、選手の能力によって多少戦い方が変わるのもミシャサッカー。

ミシャサッカー札幌版となるはずなので、すごく楽しみでした。

難解なサッカーと言われるミシャサッカーですから、ちょっと浸透までには時間がかかるかなぁ…と思っていたのですが。
開幕戦をみて、すごく光を感じました!
結果的に試合には負けてしまいましたが、思っていたよりもものすごく変化を感じてペトロヴィッチ監督のサッカーを
選手たちが懸命に理解し実践していることが伝わる先が望めるサッカーでしたよね。

■明らかに変わった守備的→攻撃的なサッカー

昨年まではしっかりとブロックを敷いてカウンター、サイド攻撃という
失点したくないというサッカーでしたが、今季は明らかに違うということがわかる試合でしたね。

開幕戦ということもあり、最初は難かった印象を持ちましたが、それでも明確に攻撃的でしたね。
ウイングハーフの選手の位置がものすごく高かったことからもわかるように、攻撃に枚数を常にかけていました。

前半は最終ラインとボランチの位置関係に迷いがあるように感じ、ボランチから供給されるボールはサイドに振るのがほとんどの単調さが見えてしまいましたが
後半には最終ラインとボランチの距離感というかポジション取りと意思疎通に修正があったことで
最終ラインから選手が攻撃に参加したり、ボランチからのボールの出どころも多彩になりましたね。

特に小野伸二選手がピッチに入ってからはやはり、前線に出るボールの質も高くなり
相手の意表をつくパスも多く、前線の選手たちがより生き生きしていたように感じます。

後半途中にはこれは札幌の選手たちなの!?と驚くような華麗なワンタッチパスで崩すシーンもあり
痺れましたね。
これぞミシャサッカー!と感じさせてくれる場面がいくつもありました。

ゴールこそ奪えませんでしたが、次につながる明るい要素のあるものでした。

難解なミシャサッカーを札幌でもできると確信している、とおっしゃっていた野々村社長の言葉が頭に浮かびました。
本当にできるんだ!と、感動を覚えました。
コンサドーレはこれまでJ1の舞台では常に受け身の立場で、守備的に戦ってきましたが
こんなサッカーでJ1を戦えるのかと本当に新たな一歩を踏んだという感覚になりましたね。

■思い切った采配がチームを変化させた

野々村社長がペトロヴィッチ監督に監督就任をお願いした際に
昨年札幌で浦和と対戦した時に同時に3枚替えをしたという思い切った采配が印象に残ったためとおっしゃっていましたが、
初采配となった開幕戦でも思い切った采配がありました。

まずは後半、ファーストチョイスとなったのは左のウイングハーフ。
前半躍動していたように見えた19歳の菅選手と石川選手の交代でした。

前半から左サイドからの攻撃が多く、菅選手も果敢に攻め上がっていましたが
ウイングハーフ個体としては攻め上がりクロスを上げるという結果は良かったのですが、守備面で戻り切れない箇所や
若さ故に引き出しの少なさもあり後ろの福森選手がビルドアップしていく場面はほとんどなく、
広島もサイドの選手が左右入れ替わりながら効果的な攻撃をしかけてきていたこともあり、
守備と攻撃のバランスもとれて、広島のサイドを止めるためにもという意味合いで石川選手との交代になったのではと思いました。

実際、石川選手が入ってからは広島のサイド攻撃の際に対峙して抜かれても時間をかけることができたり
しっかりとボール奪取してくれる場面も。そして福森選手が後ろから出てきてボールをコントロールする機会も増えたことでコンサドーレの攻撃時間も増えましたね。

その後、小野伸二選手とヘイス選手を同時投入。
小野伸二選手が入ったことで攻撃のバリエーションが明らかに増えましたし、ボールまわしのスピードが一段上がりましたよね。
右サイドからの攻撃も増えて、駒井選手のドリブルからのクロスでチャンスメイクも増えました。

 

そしてこの日、一番の驚きは三好選手のワクワクさだったかもしれません。
21歳以下の日本代表で10番を付けているだけあるな、という本当にワクワクさせてくれるプレーが多かったです。
疲れが出た時間帯からは目立つことが少なくなってしまいましたが、開幕戦というアドレナリンが最初に集中してしまう試合ですから
これからに期待です。

ちょっと質が違うなと感じさせてくれる、本当に良い選手ですね。
良い補強ができたなと感じる活躍でした!ゴールが見たいです♪

2節は、セレッソ大阪との戦いですね。
昨年の2冠を獲ったセレッソ大阪とどんなサッカーをするのか楽しみです!
来週はルヴァンカップも始まりますし、楽しみが増えますね!

読んでいただき、ありがとうございます。

 

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