CHANT(チャント) 浦和レッズ

目指してきた頂へ全員で―。浦和レッズ運命のACL決勝2nd leg 本日キックオフ

2017/11/25 11:22配信

サカログ花子

カテゴリ:コラム


いよいよ決戦の日を迎えました。
ACL決勝、第2戦、浦和レッズのホームスタジアム埼玉スタジアム2002にて行われます。

1st legは1-1のドローゲーム。
アウェーゴールを得た浦和レッズには小さくないプラスを得た試合でした。

ACLでの日本勢は、準決勝までがアジアの東に位置するクラブ同士での戦いとなり
中東を含むアジアの西エリアの地域同士で準決勝までを戦い、
決勝ではじめて東地域と西地域で戦うこととなるACL。

東エリアを勝ち上がったものと西エリアを勝ち上がったものが戦えるのが
ACL決勝というわけです。

対するはサウジアラビアのクラブ・アルヒラル。
サウジアラビア代表選手が14選手も在籍しているという中東の強豪クラブです。

1st legでは、日本代表の試合時に感じる中東のアウェーよりもさらに独特で圧力のある大アウェーの中、戦いました。
ビザがなかなか下りず渡航が難しいとされ遠征費用もかなりかかるであろうと思われるサウジアラビアながら、300人もの浦和レッズサポーターが駆けつけました。
それでも真っ青に染まりコレオグラフィティも作り上げたスタジアムは日本のチームにとっては異様な雰囲気でした。

試合序盤から浦和はアルヒラルの攻撃を受けることになります。
かなり前からプレスにきて奪われ、短い距離から攻撃を受けたり、中盤でボールを失い速い攻撃を受けました。

しかし、前半7分ラファエルシルバの得点で浦和レッズは先制点を奪います。

その後は、浦和は90分というペース配分も考慮したためか、前半はあまり積極的にプレスにはいかなかったという形に見えました。
プレスにいけなかったわけではなく、あえていかずブロックを敷いてかなり深めのところまできてからプレスにいくという形をとっていましたね。
しかし、それは奪うプレスでリスクをかけて挟みにいくのではなく、人数をかけずに少しでもボールを遅らせようというプレスで
前半のプランはとにかく耐えるということだったのではないかなと感じました。
先制点を獲ったこともあり、積極的に2点目というよりは前半は耐えてからというプランだったのではないでしょうか。

後半の相手が体力がなくなってきた時間帯になってから動こうという先行きが見えていた矢先、37分に失点してしまいます。
これで1-1。
もちろん勝利がほしいアルヒラルは攻撃をより厚みを持って増していきます。

とにかく感じたのは、速いこととパスにしてもシュートにしてもクロスにしても重くスピードがあること。
正確でもありました。クロスは深いところからよりもアーリークロス気味のボールで中に入れてくることが多く
Jリーグよりも正確で速く重い。それだけの圧もあり、対応が難しいと感じましたがGK西川選手を中心によく対応していましたよね。

後半に入り、やはり相手が少し体力的に落ちてくると浦和得意のパスワークが機能しはじめます。
相手は体力的にキツイ時間帯になると浦和の多彩なボールまわしとマイボールにする能力によってイライラしはじめ試合が荒れ始めます。
しかし、それも浦和のゲームプランだったのではないでしょうか。

簡単にはやらせてはくれませんが、それは浦和も同じ。
怒涛の攻撃を受け、ポゼッションは浦和が握ることができませんでしたが
それでも中にやられることは少なく、サイドに振って攻撃に準備していたと感じました。
左サイドからやられているように見えたかもしれませんが、槙野選手は中にほとんど切らせず外からのセンタリングという選択しか
させていませんでしたから、センタリングからの攻撃も相手は迫力がありましたが、守るほうとしては中をやられて崩されるよりもずっと可能性の低いサイドに追いやったほうが
戦いやすいのです。

1-1という結果を受けて、相手は当然攻撃的に今日のゲームを戦うことでしょう。

しかし、浦和レッズの武器はなんといってもホームスタジアム埼玉スタジアムであるということ。
今季ACLでホームでは負けなしですし、真っ赤に染まる満員の埼玉スタジアムの雰囲気。タイトルに繋がる埼玉スタジアムは
本当に特別な二度とない雰囲気で後押しすることができます。

昨季。
チャンピオンシップ第2戦。埼玉スタジアムで逃した大きなタイトル。
再び大きなタイトルを懸けて、あの日のことこれまで逃し続けてきたと言われてきてしまった日々を想い。
全員で手をとって、アジアの頂点を獲りに。

全Jリーグサポーター、そして日本サッカーが好きな方たちが注目するであろうACL決勝。

いよいよ本日、頂点が決まります。

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