CHANT(チャント) コンサドーレ札幌

■赤黒日記■ 鹿島相手に善戦で満足はせず「たら、れば」をしっかり追求し、逃した勝ち点1を見つめて。

2017/10/31 14:10配信

東雲夜雀

カテゴリ:日記


こんにちは。
■赤黒日記■です。

先日の鹿島アントラーズ戦。
ホームで27000人を超える人が集まる中で行われましたが、1-2で敗れました。

首位を走る鹿島アントラーズを相手にこの結果ということにさまざまな声があり、
検討した、鹿島相手にもやれたとの意見も目にしましたが、勝ち点1を逃した試合だったなと正直、感じました。

札幌ドーム内が暗転し、素晴らしい雰囲気を作り上げ選手たちを迎えはじまったこの日の試合。
序盤は札幌のやりたいサッカーをやらせてもらえた気がします。
でも、このやりたいサッカーをさせてもらえる。という感覚は、鹿島アントラーズ伝統の戦い方の一つですよね。

相手を知るために、まずは我慢の時間を過ごして相手を知る。
そして体力をうまく相手に使わせながら、後半鹿島のサッカーをする。
それが鹿島の戦い方です。

まさしくそれが当てはまった試合でした。

前半のコンサドーレはしっかりと守備の共通意識を持って、鹿島に絶対に中にやられないという意識を持って
戦っていたと思います。
サイドから縦にやられてもサッカーというものはさほどこわくはなく、サイドの深いところにいかせればいかせるほど
センタリングをあげて合わせるというサッカーよりもずっと中でやられて崩される方が嫌なので、サイドに追いやる守備をして
サイドで縦に縦にという逃し方をしていたことで、鹿島に決定的なチャンスを与えずに時間を進めることができました。

そして、ボールを良い位置で奪えていた場面も多かったですね。
高い位置でボールを奪うことを意識し、ゴールまでの距離が短いところから攻撃をしかけられていたのは良かったです。
ジェイ選手があまりボールを追うことをしない代わりに、荒野選手が高い位置からプレスをかけてコースを限定し、
ボールを奪うことができていた印象にあります。

奪ったボールをゴール前まで運びチャンスが何度もも生まれました。
しかし、なかなかゴールを割ることはできませんでした。
チャンスは多く決定機も多く生まれながらもゴールを決めることができないのは、最後のフィニッシュの場面で
鹿島の昌子選手をはじめ、ディフェンスの選手たちの判断やポジショニングがうわてだったなと感じさせられた部分がありました。

失点を喫し、後半に入ってからは鹿島がボールを支配しました。
前半あれだけボールを持てていたにも関わらずボールを奪えなく、そしてボールを持つことができなくなったのは
前半鹿島にボールを持たされていたこと、前半でコンサドーレの戦い方の意図を充分に把握した上で対策をされたこと、
そして前半高い位置からプレスにいっていたコンサドーレ側に疲れがみえてくることを計算されていたこと、だと感じました。

しかし、その疲れをキーポイントとして前半から一生懸命ボール奪取のために走り続けていた荒野選手の疲れを考慮して
兵藤選手へと交代して迎えたセットプレー。
その兵藤選手のファーストプレーでのシュートによって同点弾がネットを揺らしました。
劣勢の状態で1-1となったことは非常に大きな収穫であり、良い展開だったといえるでしょう。

もちろんホームでの試合ですし、勝ち点3を奪いにいくことが大切な試合だったと思います。
しかし、鹿島も2位川崎に2差と前節詰め寄られたこともあり絶対に負けられない試合、勝ち点3を奪いに来た試合でした。
鹿島も失点してからもうひとつギアを上げ、コンサドーレゴールに襲い掛かるように攻撃を仕掛けました。

そして、後半25分。
2失点目を喫してしまいます。

そのまま試合は終了し、1-2。
敗戦を喫してしまいました。

もちろん相手は首位を走り、Jリーグを引っ張ってきた強豪でありビッグクラブでる鹿島アントラーズ。
よくやったという賛辞も必要かもしれませんが、鹿島だけが強いわけではありません。
J1に今年はチャレンジャーとして挑んできました。どこが相手であっても自分たちより強い。
だからこそ自分たちのできることをできる限りで、と戦ってきたはずです。

順位がコンサドーレより下であっても上であっても、しっかりと戦って勝ち点を目指すこと。
強い相手に惜しかった、よくやったではなにも生まれないし、勝ち点だった結果を真摯に受け止めることが大切で
しっかり修正すべき点や課題、「たら、れば」をしっかりと追求することで最後まで結果にこだわった戦いができるのではないかと感じます。
選手はもちろん、指導するスタッフも高いレベルを求めて細かく修正ポイントを見つめて、これからの2週間の時間を使ってほしいと願います。

次は同じく残留を懸け戦っているチーム同士の対戦となります。
アウェー清水戦。これってすごく重要な試合です。
昨年J2で対戦したときも清水には負けていません。今季もホームでは勝利。
残留を決めるためにも、負けられません!

自分たちでつかみ取りたい、来季J1で戦うための権利。
再び代表ウィークとなり、時間が与えられます。この期間を有効に使って清水戦にそしてリーグ最終までを
駆け抜ける計画を、しっかりと立ててほしいと思います。

しかし…鹿島アントラーズは鹿島アントラーズだなと感じさせられましたね。
前半、コンサドーレが攻めているように見える試合でしたが、前半も決定的な場面を作ったのは鹿島でした。

前半の様子をみながらゴールを狙っていく感じも、後半になると支配する感じもとにかく鹿島だな、と。
よくやったではなく、とにかく悔しい。そう感じることができるのもJ1で戦っているからこそ、でしょう。

残り3試合。まだ決まってはいない残留へとにかく勝ち点を!


読んでいただき、ありがとうございます。

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