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柴崎岳がスーペルゴラッソ!バルセロナ戦で見せた成長と課題

2017/09/21 19:56配信

武蔵

カテゴリ:コラム

みなさんはもうご覧になっただろうか。

今季からスペイン1部ヘタフェCFでプレーしている柴崎岳が、あの世界的なビッグクラブであるバルセロナと対戦し、強烈なボレーシュートをたたき込んだのだ。

開幕からここまでリーグ戦クリーンシートを続けてきたバルセロナ相手にお見舞いしたスーパープレーは、日本のみならず現地のサッカーファンにも相当なインパクトを残したことだろう。

結局チームは試合終盤に逆転を許し1-2で敗戦、自身も怪我により54分にピッチを後にすることになるのだが、試合からは柴崎の成長とこれからの課題が垣間見えたような気がする。

そこで、今回はバルセロナ戦を見て感じた柴崎の成長と課題について考えていきたいと思う。

厳しい環境に身を置くことで得たものとは

鹿島アントラーズからスペインに拠点を移してから早8ヶ月、柴崎は、少しずつだが着実にレベルアップを重ねているように感じる。

まずは守備面での成長だ。

「足元のテクニックに優れ、サッカーをよく知っている反面、守備では一定のレベルに達していない」

柴崎に対して、そんなイメージを持っていた人も多いだろう。確かに柴崎は守備の選手ではないし、以前はチームの穴になるシーンもしばしば見られた。

しかし、スペインに来て課題だった守備面も幾分か改善されたように感じる。

単純なフィジカル面での成長はもちろん、ネガティヴ・トランジションの向上、危険なスペースを埋める動きなど、もはや攻撃だけの選手ではない。

バルセロナ戦でも、マッチアップするイニエスタに対して粘り強く食らいつき、自由を与えなかった。

世界のトップレベルでプレーしていくためには、まだまだ守備力が足りないのは事実だが、これからもリーガの波に揉まれて、より逞しい選手になっていってもらいたい。

これからの課題

問題点としては、まだまだボールに触れる機会が少ないという点が挙げられる。やはり柴崎の強みは、ボールを持ったときの的確な状況判断や展開力。そういった自身のストロングポイントをより発揮していくためにも、もっともっと試合中にボールを受ける必要がある。

先ほども述べた通り、カウンター主体の攻撃を得意とし、時には中盤が省略されてしまいがちなヘタフェのサッカーにおいて、柴崎が自分の強みを発揮するのは簡単なことではない。

バルセロナ戦でも良いポジショニングをしていながら、パスが出てこないなんてシーンも散見された。だが、考えてみてほしい。

ハリルホジッチ監督の目指すサッカーもヘタフェのような縦に速いスプリント・フットボール。

つまり、ヘタフェのようなチームで自分を活かせるようになれば、それを直接代表のサッカーにも還元できるというわけだ。

今回得点を挙げたものの、まだまだチームの中心と呼べるほどの存在感を示すことはできていないのが現状。

シーズンを通して今のようにスタメンを守り続けられる保証はどこにもないし、ポジション争いに敗れてベンチを温める日々が続いても何らおかしくはない。

だが、そうした不慣れな状況の中でも自分の長所を生かす術を身につけて、よりプレースタイルの幅を広げていってほしいと思う。

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> 以前はチームの穴になるシーンもしばしば見られた。
> しかし、スペインに来て課題だった守備面も幾分か改善されたように感じる。

偏見かと。

鹿島でのプレーでいうと、守備力で定評のあったレオ・シルバが入っても、
守備は堅くなっていません。いなくなって改めてボランチ柴崎の守備面での
存在の大きさを感じているのが鹿島の現状です。
「穴になるシーンもしばしば見られた」というのはいつ頃のどんなプレーを
指しているのでしょう。

また、スペインに渡ってトップ下になり、守備面の役割は減っています。
むしろ、テネリフェ時代にボランチで出場した時にはあまり良い出来ではなかったです。

名無しさん  Good!!1 イエローカード0 2017/09/22|17:23 返信

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