CHANT(チャント)

授業からサッカーが消える?校庭にサッカーゴールがない日もくる?サッカーを知るきっかけとは

2017/08/23 19:40配信

サカログ花子

カテゴリ:コラム


小さな頃、サッカーを体育でやったという人が大半だと思いますが、
今授業からサッカーが消えてしまうかもしれない危機にあることをご存じですか?

自分の場合は、小学校時には授業の一環として、中学生時には球技大会の種目としてサッカーがありました。
授業でもあったか…記憶としてはあったような気が。という程度ですが…なにぶんかなり前なもので。

小学校の校庭にはゴールが置かれていましたよね。
大きなゴールと共に小さなゴールが用具室のようなところにあったという学校も多いでしょう。

ゴールにぶら下がることで事故が起きていることもあり、校庭にゴールが必要かという時代になってきたように感じます。

しかし。
この傾向はかなり危険だと思いませんか?

例えば、野球や相撲など実際に授業でやることはなくても
知られているスポーツ、盛り上がりをみせるスポーツは日本にはあります。

野球のルールは複雑で知らないという人でも、野球の魅力を感じて野球ファンになる人もたくさんいますし、
相撲をやったことも見たこともないという人でもスター力士の登場によって興味が出る人も。

だからサッカーも同じかもしれません。
メディアで報じてくれることや、露出することで興味を持ってくれる人も多いでしょう。
でもこれまではサッカーをしたことがある人が大半だったことを考えると、
これから子供たちがボールを蹴って戦うという認識がなくなった中で、
サッカーをやりたい子供だけが行うスポーツとなるとなると…寂しい気がしませんか?

今は全国的にサッカーをする子供たちの方が増え、習い事としてサッカーをしてる人数が一番多いスポーツとなりました。
しかし、少年世代の指導者のみなさんにお話しを聞くとまだまだクラスで目立つほどに運動神経が良い子供たちは野球をすることを選択しているといいます。
クラスで足が速いコ、運動神経が良いコという目立つタイプのスポーツマンがサッカーを選択してくれるようになると育成の部分でも違いが出るというお話も聞いたことがあります。
これまでは授業があることで、他のスポーツをしていたコや他のスポーツをしようかなと考えていた子供でも
サッカー面白いからやってみたいなという好奇心や興味に繋がったこともあったと思います。
が、授業で行わなくなってしまうとそういったきっかけがなくなってしまうかもしれません。

サッカーのルールもわからないし、したこともない。
という子供たちがこれから増えてしまうのでしょうかね…。

全国的に小学校の校庭を芝のグラウンドにしましょう!と立ち上がったのはサッカー協会、そしてJリーグ百年構想です。
実際に先日たまたま通りかかった小学校が改修工事を行っていて、グラウンドを見るとキレイな芝が敷かれていて感動しました。
こんな時代が本当に来るんだ…と思いましたね。

キレイな芝が拡がる校庭で思いっきりサッカーをする子供たちが見たいものです。
必修じゃなくともサッカー文化が拡がらないわけではないですが…。

みなさんにとってサッカーという授業はどういうものでしたか???

今年集計された好きなスポーツランキングでは1位野球、2位大相撲、サッカーは3位に後退してしまったんですよね。
そして最も好きなスポーツ選手ランキングでは、10位以内にサッカー選手が入らないという結果に。

サッカー選手で一番の上位となったのは、キングカズこそ三浦知良選手。
Jリーグがはじまってから20数年、年代を越えて今でも一番好きな選手と世間で評されるのが三浦知良選手というのはすごいことですが
サッカー界にスターが誕生していないことが浮き彫りという結果にも感じますよね。

これからのサッカーの世界を子供たちはどう見て感じているのか。
未来は明るいようにと願っています。

Good!!(100%) Bad!!(0%)

この記事も読んでみる