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【FC東京】中断期間を経て、FC東京巻き返しなるか

2017/07/25 20:28配信

武蔵

カテゴリ:コラム

大型補強でシーズン当初は優勝候補の呼び声も高かったFC東京。

しかし、前半戦を戦っての結果は、ご存知の通り到底満足できるものではない。

7勝7杯4引き分けの10位。特に後半は3連敗を喫するなど、

サポーターとしてはかなりフラストレーションの溜まる展開となった。

そろそろ篠田監督のクビも本格的に危なくなってきたが、チームはこの中断期間を経て、

再浮上を果たすことができるのだろうか。

問題は「攻撃の連動性」

今季のFC東京の問題として「攻撃の形が見えない」

というのが挙げられているのをよく見る気がする。その通りだ。

大久保、ピーターウタカ、中島、東、永井、前田と、タレント性で言えばJリーグ屈指。

しかし、そんな人員の充実度とは反して、やっているサッカーは粗末なものだ。

得点のほとんどはカウンターやセットプレー、相手のミスから生まれたもの。

そこそこの得点数は上げているものの、正直リーグ制覇を目指すチームのレベルではない。

そんな粗末な攻撃を繰り返すFC東京の問題点は

「前線の連動性の無さ」

ではないだろうか。

それぞれが個々のためにプレーしている、そんな気がしてならないのだ。

大久保やウタカは足元でボールを受けようと密集したゾーンに下りてきてしまうし、

空いたスペースへの2列目からの飛び出しも少ない。

結果、相手のブロックの前でボールをこねくり回すことしかできない。

そうしたフットボールが続くようだと、後半戦も低調な出来に終始しそうだ。

鹿島アントラーズ戦で見えた可能性

しかし、中断期間前、最後の鹿島アントラーズ戦ではチーム再建の可能性も見えたと思う。

それは米本拓司の復帰だ。右膝前十字靭帯断裂および内側靭帯損傷という大怪我で戦列を離れていたものの、

鹿島アントラーズ戦で今季リーグ戦初先発を果たした。

試合では安定したプレーを見せ、見事フル出場。

今季、ボランチに怪我人が続出していたFC東京にとっては嬉しいニュースになっただろう。

米本の復帰によりチームがどう変わったか。

鹿島戦では米本がボランチの位置に入り、

それまでボランチを務めていた橋本が右サイドハーフの位置に収まった。

その結果、相手のミスに救われた部分は否定できないものの橋本が2得点の活躍を見せ、

苦手な鹿島相手に貴重な勝ち点1を奪った。

高い運動量とボール奪取力で米本が中盤のフィルター役として機能し守備陣が安定したことも大きいが、

橋本が2列目にポジションを上げたことで攻撃にダイナミズムが生まれたということが鹿島戦での勝ち点1につながったのではないだろうか。

確かに中島ほどのスキルや局面打開力はないものの、攻守に走り回る献身的なプレーは確実にこの日チームを動かしていた。

また、米本が守備に安定感をもたらしたことで、それまで攻守のバランスに気を使って本来の能力を活かしきれていなかった高萩が高いポジションを取れるようになったのもプラス要素だ。

米本の復帰による守備の安定と攻撃におけるダイナミズムが後半戦の鍵となるかもしれない。

戦術的な柔軟性の低さ

連動性以外に今季のFC東京の問題として目につくのが、試合運びの拙さだ。

柏レイソルに敗れた後、GKの林も「失点するとチームとして崩れてしまうのが今のFC東京」とこぼしていたが、確かにそうだ。

上手くプレーできていても一度歯車が狂うと、途端にチームとしての統一性を失って、ちぐはぐなサッカーに逆戻りしてしまう。

これがFC東京の現状なのだ。セレッソ大阪戦が良い例だろう。磐田戦で負傷した大久保の代わりに2トップの一角に入った永井。

序盤は積極的な裏抜けによってチャンスを演出していたものの、相手がラインを下げて対応してくるとすぐに手詰まりとなり、結局1−3で完敗した。

試合の中で課題を見つけ修正する能力、FC東京が真の強豪になるためには必須の項目だ。

だが、FC東京には一向にそういったしたたかさが感じられず、頼みの綱の監督も状況を変えることができない。

このままでは、今シーズンも豊富な戦力を抱えたまま、いつも通りの定位置に収まってしまうだろう。

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後半に巻き返しが出来ないのは、監督の戦術眼の不足。
パスしたら終わりで、走らない。
終了間際で負けてるのに、味方のゴールキックなのに、上がらないで、タラタラ歩く。
口だけ勝ちたい、勝たなければ……と。
他のチームみたいに試合終了後に、疲れはてて倒れこむこともない。
監督も中途半端。選手の考え方も中途半端。
それが脈々と受け継がれているチーム。

名無しさん  Good!!0 イエローカード0 2017/07/26|08:35 返信

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