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【いわきFC】旋風を巻き起こすいわきFC、一体どんなチーム?

2017/06/28 19:06配信

武蔵

カテゴリ:コラム

いわきFC、いま日本サッカー界で最も注目を集めているチームだ。

しかし、福島県社会人1部リーグに所属するサッカーチームが、なぜこれほどまでに注目を集めているのだろうか。

その理由に迫ってみた。

成長著しい新興クラブ

いわきFCが注目を集めるようになったのが約2年前。

アメリカの大手スポーツ用品メーカー「アンダーアーマー」の日本総代理店である株式会社ドームが、

当時福島2部に参戦予定だった同チームの全面サポートを発表したのだ。これにより、

いわきFCは史上類を見ないスピードでの強化が続けられてきた。

まず練習設備の充実だ。いわきFCでは、選手たちのためにJクラブに勝るとも劣らないトレーニング環境が揃えられている。

昨年11月には人工芝の専用大型グラウンドが完成するなど、ハード面での強化も順調だ。もちろん選手たちの強化にも余念がない。

「日本のフィジカルスタンダードを変える」という目標の通り、練習時間の多くをウエイトトレーニングに費やし、食堂での食事も専門の栄養士が考えたメ

ニューに変更、

さらにサプリメントの摂取も欠かさない。その甲斐あって、多くの選手たちが増量に成功しており、

フィジカル面での改革も着々と進んでいるのが伺える。

最近ではJクラブからオファーを受けるような有力な選手も集まりだしている。

目標の“Jリーグ参入”に向けて、そして“いわき市の活性化”に向けて、さらなるレベルアップが期待される。

快進撃はどこまで続くのか

そんな成長著しいいわきFCがいま快進撃を見せている。

昨シーズンのリーグ成績はなんと10戦10勝93得点1失点。福島2部とはいえ異常な数字である。

しかし、驚くのはまだ早い。1部リーグ初挑戦となった今年はここまで10戦10勝77得点4失点とこれまた圧倒的。

しかも、天皇杯県予選決勝ではJ3に所属する福島ユナイテッドFCをも破り本選出場を決めているのだから驚きだ。

そして、天皇杯1回戦に危なげなく勝利し、迎えた2回戦。相手はJ1のコンサドーレ札幌。流石に快進撃もここまでか、

そんな意見が大多数を占める中、いわきFCは日本全国にその名を轟かせることになる。

終了間際の失点で2−2の同点に追いつかれ勝負は延長戦にもつれ込むも、延長戦では自慢の走力を活かして相手を圧倒。

最終的には5−2というスコアで札幌を撃破してみせたのだ。世紀の“ジャイアントキリング”を果たしたいわきFCだが、まだまだ満足していないようだ。

次の相手もJ1に所属する清水エスパルス。厳しい戦いを強いられることは間違いないが、もしかするともしかするかもしれない。

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